PC・スマホのメモリなんて最低限あれば十分、メモリ増やして速くなることなどないから こんなものに予算と手間を割くのはバカなのではあるが、ただ、価格が暴落の一途をたどっているのは見逃せない。
SSDの値下がりは調子が悪く、CPUは上がったり下がったり、バ化石がバカ高かったり、
Ryzenは安いが実はトクなのではなかったり、とまちまちもまちまち。(ところでRyzenだが、Intelと比べてはたしかに安いという話が出来るだけであって、常に本国より高い点では、実は我々にはそんなにトクなものではない:
大人気品を一瞥しても、どれも本国より1万も2万も高い。廉価品(5 2600)でも4000円高い。最上位(3990X)だと実に8万円近い差がある。これでは、本国から取り寄せしたとしても、まだ浮いた金額で1台PC組んでしまえれるぐらいだ。日本のほうが米国より安いのは5 1600 AFぐらいなもの:
一方、IntelのCPUは本国より高いのもあれば同じぐらいのもあれば本国より安いのもあり、1万円前後安いのすらある。まあ、Amazon見てみろ。)
一方DRAMメモリだけは下がり続けており、最近「CFD販売 デスクトップPC用ゲーミングメモリ CX1シリーズ Intel XMP2.0 サポート PC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚 無期限保証 W4U2666CX1-8G」が5755円と法外な額に下がり、
同じDDR4-2666の8GB×2の去年の5880円という記録より下がっており、一も二もなく買った。これを書いている10月15日の午後にはさらに5698円ぐらいまで下がっていたがな……(夜の今には5755に戻った)。
他も軒並みに安い。数日前にメモリ買おうと思い出したのが、TranscendのJM2666HLG-16GKが6242円(今も同じ)というのが気になったからというぐらいだ。そんなにメモリの値段が下がっている。
かつて、必要パーツだから仕方なく買わされていた。2018年夏にはPATRIOT DDR4 2666MHz 4GBx2枚組814914024362 UDIMMが9099円だった。現在(2020/10/15/21:21)では3799円だ!!
こういうのに対する復讐心、手が出ないか出ずらい高嶺の花
を今は平気の平然でモノにできるという満足感、これだけで買い物するものである。今年の自作時に8GBにしてからその後に一度4GB2枚を無意味に増設(計1600GB)していていかなる効果も出ていない(これがメモリ増設だ、おぼえとけ)が、今回も同じ無駄贅沢をする。あのCFDが!!!何と落ちたことよのう!!!気分ええわい!!!ということだ。
ということで、現在のメモリ構成が、
- PATRIOT デスクトップ用メモリ DDR4 2666MHz PC4-21300 8GB (4GBx2枚組) CL19 PSD48G2666K
-
エッセンコアクレブ KLEVV デスクトップPC用 メモリ DDR4 2666 PC4-21300 4GB x 2枚 8GB キット 288pin SK hynix製 メモリチップ採用 KD44GU481-26N1900JP(それにしても「4GB x 2枚」は非文である)
の16GBであるが、どっちでもいいんだがKLEVVにどいてもらおう。パトリオットのほうが由緒はあるし、なんかチップ数が多い…(多いことで何がどういいのか悪いのかは知らない。多けりゃなんでもええねん。)
こっちがクレブ
こっちがPatriot
そして今回買ったCFD品がこれ:
ヒートスプレッダは取り外せない。そうしたいなら、ググったらわかるようにチカラわざになる。
こうして、ちぐはぐなDRAMメモリ構成が出来る。
↓
けったいなものだが、なにごとも、面白いことをやらないといけない(というか、もう8GB×2を買う度量がない。)
4と8で組にしたらいいらしく、4GB分しかデュアルチャンネルが働かないらしいが、とにかくそういうことだ。24GBできる。自分が世界一興味無いユーチューバーのあれで有名になった糞appleの1.5GBまであと1000TBほど足りない。
なお、CPUクーラーには当たらない。刺すときにクーラーが大分邪魔だが、すぐ慣れる。
肝心の動作だが、0.0000ミリコンマたりとも速くはならなかった。体感上のいかなる変化、いかなるPPMヘクトパスカルも検知できなかった。
メモリ増設は無駄。今日も出た結論。
8K動画をいっぱいひらいてみたのれす^q^