考えてみよう、このような外観をした腕時計というのはおそらくG-SHOCK(とその模倣品)しか無い。上掲のG-SHOCKたちも十分G-SHOCK的だが、他のタフ系とそこまで違って見えない部分もある。が、MUDMASTER、特にGWG-1000シリーズの外観は、とりわけG-SHOCK独自的だろう。物事は相手の取り柄を生かせ。どうせG-SHOCKを買うのなら、ぱっと見で最もG-SHOCKっぽいもの、最もインパクトあるものを選ぶのが正解なのである。別にもっと高くて高性能なのはある。しかし見た目が細かったりチャラかったりしたら、つまり、印象が薄くてぼやけてて存在感がなかったなら、意味がない。G-SHOCKの取り柄が最も生きているものがG-SHOCKの正解なのである。(じゃあ安くてもっとゴツかったならー 見た目だけで堅牢性が低いならー ギャーギャー……←ハナシというものを理解できないヒトモドキは黙っとけ。)
ということで即決購入。
それでは撮影会。GSG-100-1Aとの比較画像。そこまでデカくはない。