先に言っておくが、このページで紹介するマウスは、異常にボタンを誤押するゴミなので買わないように。ただ手を置いているだけで、つぎっからつぎっから勝手にクリックしてしまいよる。ボタンが異常に軽すぎるのか、指を発狂させる電波でも発してるのか、ポインタを動かしたいだけなのにカチカチ、持ち上げただけでカチカチカチカチ、手を乗せただけでカチカチカチカチカチカチ、おかげで、せんでいい操作をどんどんしてくさりやがって、イラつくことこの上ない。あと、裏面の滑り止めゴムにシールが貼ってあって、当然はがして使うのだが、はがしてゴム剥き身にすると、滑り止めが異常に効いて、使い物にならなくなる。マウスが地蔵のごとくびくとも動かなくなる。
こんなクズ作ったバカは、何を考えてたんだ?
あと、プラスチック感がハンパない。ものすごく安物臭い。
エレコムのECM-G02URBKというマウスを買って使って1年にもならない先日17日、不図イラついて机に叩きつけると、おだぶつ。第7ボタンが中に押し込まれてしまって押しにくくなり(ボタンの故障でよくあるアレな)、第6ボタンが効かなくなりしかも時間がたつと中に押し込まれてしまって押せなくなり、やはり時間がたつと、押し込まれてはいず効いてはいた第5ボタンが機能しなくなり、マウス機体にも目立った傷が付きと、半死体と化す。他のボタンは生きていて何の問題も示さないが、半分壊れてるのをムリして持っている意味も必要もなく、反対に、とにかく買い物がしたいのに欲しいものが思いつかないここ数ヵ月~数十年の悩み(こんなん買ってるぐらいだ)の解消にもなるから、助かったわけである。(買って使って1年にならないREALFORCE R2S-JPV-IV-SHKも数日に1回の計20回ぐらいはバンバン殴っており、そのうち壊れてくれるだろう。殴った後でキーが別のキー入力になるバグになりOS再起動か何かで治ったということが一度あった。)
ただ、日本Amazonでは、Ryzenなんかもそうだが、米国産品は、99%が、米Amazonより何割も高く、Logicool・Corsair・Razerなどどれもそうで、本国Amazonの価格を見るにつけバカバカしくなるボッタくり価格である。だから次もエレコムで決まり、今壊したのよりもう1ボタン多いM-DUX50BKの一択だぜいと思っていた。
DPIなど3000も要らなくなっており ボタンは多いほどいいという今、これが当然最良の選択になる。これ以外ありえない。
ただ、何が何でも今までとは違うことをしなければならない。決まっとんねん、守れ。
つまり、またエレコムか…と思うところもあったわけで、かといって何にするかというと、中華は論外で、有名なメーカーのを買って体験しておきたいわけである。ダメ元で何となく米Amazonを見ていて、たまたま目についたROCCATのROC-11-820-WEをなんとなく日本Amazonで照会したら、これがなんと、米Amazonより安い価格ではないか!!
これこの通り、本国に当たるドイツAmazonでよりも安い。現時点、ブログ書いてる2021年4月17日19時24分時点では、59.99ドルは6526円、59.99ユーロは7821円、だいぶトクしたわけである、気分がな。
土曜晩に注文して、月曜午後になってやっと到着する。おせえよ!!!!
ROCCAT Kone AIMO Remasteredのお披露目:
本体右側面にはボタンは無い(とにかく多ボタンがいいからELECOMのM-DUX70BK(こんな神品を製造中止すんなボケ!!!)など一度持ってみたかったが、これだと右側面もフル活用している)。ボタンの割り当ては、ROCCAT Swarmのドライバをインストールする。
DLしたドライバを開くとこういう:
画面が開くから、なんも考えんと「オートアップデーター」をクリックすると、
SwarmソフトをDLしたがるから、させとく。なおドライバとソフトとダウンロードの違いはわからん。
めでたくインストールされたSwarmソフト。DPIは気に入る値に設定しよう。Windowsのポインター速度を最大にしてDPIを最速にすると激速になるが、ゲームやらんならDPIなど高い必要がない。
「エレコム ECM-G02URBK用ドライバユーティリティ」もそうだったが、「メニュー」と「クリック」が逆だ。「メニュー」が「クリック」の機能で、「クリック」が「メニュー」の機能。くそバグなわけである。しかもSwarmだと「ダブルクリック」項目は半分しか機能せん「メニュー」(例えばFirefoxのSnap Linksが使えん)というゴミ。
エレコムの時と同様ダブルクリックはマクロで作る。
右下に見えるフィールド上で右クリックメニュー押すと、マウスキーを割り当てられる。「記録」はキーボードのこと。しない。
エレコムの時と同様従来の左ボタンが右で右クリックボタンが左、Swarmではこれは変えれるが、逆に慣れたわ(ちなみにUEFI画面のような OS起動するまで(マウス制御ソフト立ち上がるまで)の間は従来の位置になる。いとおかし)。
今のところはこういうボタン配置でやってる。Easy-Shift[+]と書いてある10番のボタンを押しながら他のボタンを押すと別の機能になるから、ボタン数は「12個」だが実質22個になる。鬼便利。10番と10番は押せないし、9番と押すのは指がつらい。
このEasy-Shift[+]のボタンも変えれる。相当に著しく自由が効く。マクロが無数にあって、マウスの機能がものすごい膨大。到底使いこなせるものでないし、使いこなしもしない。すべてはゲームのための事柄だ。ゲームしないなら使わない機能。
Amazonのレビューの1つでラバーが付いてないからすんごく滑ると書いてあり、それのみ非常に心配だったが、今のところは春秋の蒸れ手でなんとかなってる。真冬はわからん。つまみ持ちとかぶせ持ちと両方やるから、真冬にもなんとかなるかもしれんが。