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しばいてくぞ

一番高いG-SHOCK(GWF-A1000XC-1AJF)

 

GWF-A1000XC-1AJFを買った記録。

G-SHOCKというのは ヒくぐらいゴツいものしか認めない。武骨または子供っぽいぐらいの見た目、それがG-SHOCKの取り柄。何MASTERだろうと何MANだろうと、「フォーマルでは着けれない」(←しゃべんなカス、俺はどこでも着ける)ぐらいのゴッツいものでないと、意味がない。G-STEELもMT-Gもみんな失格。ちゃらちゃら弱そうな見た目すんな。そんなものならG-SHOCK以外のブランドに有象無象に転がってる。

だから、話からは、ゴツくないG-SHOCKが外れる。外した上でつらつら見ると、一番高いG-SHOCKGWF-A1000XC-1AJFということになる。FROGMANだ。価格は脅威の17,0500円

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FROGMANはデジタル表示のものしか無かった時から知っていて、こいつらはとんでもなくダサかった。論外も論外だったが、そのダサダサの歴史のなかで2020年にA1000シリーズが登場、これが何故か妙にかっこいい。

現在GWG-1000-1AJFという究極の逸品を持っているのではあるが、とにかく何か物を買いたい購買欲が年中あるが買う必要のあるものが全然ないという状態で、G-SHOCKのページを見る数日~数週を経ていると、気になって収まらなくなり、GWF-A1000XC-1AJFに手を出すことになった。

アナログ表示FROGMANの中では、特にこれがいい。つまりGWF-A1000シリーズということだが、まず、A1000BRT-1AJRA1000K-2AJRA1000RN-8AJRなどは当然除外。こんなんはオモチャだ。あくまで、オモチャにも見まがうほど、子供っぽいと紙一重なほどに異様にゴツいもの、というのが大事なのであって、本当にオモチャでしかない外観をしていても仕方がない。次に、無難なところで1AJFだが、現時点(2021年7月29日)で以前の価格まで下がっていず下がろうともしないので、買う気にならん。リンク貼った記事を見れば分かるように、GPR-B1000-1JRなども今年4月上旬より2万円高いままで下がろうとしない。今も8万だったならこいつに即決したのだが。では1A2JFかと言うと、紺にも近いバンドの色は地味ダサいし、秒針の色に工夫がないのがいただけない。実は1A4JFを数日間買いかけていた。バンドは確かに終わっている色で 苦情レビューも見かけるものだが、ところが、よく見ると、A1000シリーズの中では実は表示が一番かっこいい。実は唯一インデックスがシブい銀色になっていて うるさい白色ではないのである(A1000BRT-1AJRにも近いがこっちのギンギラギンは話にならん)。つまりバンド以外は見た目最高。ただしベゼルが心配。これは他のA1000シリーズもそうだが、見る角度によっては金属が安っぽく見える。映像で見る限りでは そう。唯一それを回避できているのが「積層カーボンベゼル」のA1000XC-1AJFである。実はこれはMUDMASTERの(貧乏人向け)劣等品種のGG-B100-1AJFも同じことなのだが、このカッコいいベゼルをこんな安物で実現できるのなら 他の製品でもやってくれよというものだ。なおA1000XC-1AJFから「積層カーボンベゼル」だけ差し引いて「コンポジットバンド」が共通しているのがA1000C-1AJFだが、そんな半端物はいらん。どうせ高めのに手を出すのなら最も高いのを買ってしまえ。

ただし、中間業者から買うのは避けよ。ここで述べておきながら自分も世間知らずの無知なもので今までに何も知らずに引っかかってきていたのだが、マーケットプレイスなんてのは転売屋だらけのようだ。業者の詳細情報の住所がマンションの部屋番になっているものなど 露骨にそうだろう。こんな横流しのカスどもにカネを落として、世話になっているAmazonはもちろんメーカーそのものにカネを落とさない買い方、そんなことはしないようにしよう。こいつらや古本屋や古着屋や各種中古店のカスどもがどれほど国の経済に資していようと、知らん。買い物は投票だ、それ以外に考えることは無い。

腕時計など特に転売屋の巣窟なわけだから、

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こんな奴からは買わないようにしよう。

うわ~こっち安いわ~こっちにしよ~アタマパ~、今までにそうしてきた者は、市場経済下という政治の中で生きていることを思い出せ。かといってCasioから直買いだと、Amazon上での割り引き価格より5万以上高い。その5万は節約しておいて他の経済に回そう。よって、Amazon正規販売:

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から買うことにする。これとて、今月初頭頃(だったと思う)に見ていた時には、ポイント含めてで約11,8000円だったもので、それは、現在でも、最低価格としてその価格である:

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かといってこやつら業者から買う気にもならん。ぐずぐず迷ってる間にAmazonで約11,8000円のが売れた直後(に詳細で好意的なレビューが付いているがその後で削除されているが、Amazon「コミュニティ」のほうは横暴な弾圧人間どもが経営しているようだ)に1万ぐらい値上がりしてそれが続いていて悶々としていが、今日(29日)ポイント含めてで約12,1000円まで下がりよったから、これ以上は下がらんかなと踏んで、購入:

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シンクロニシティ(TYPE-C)(DVD付き)

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届いた現物:

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GWF-A1000-1AJFの価格.comの「クチコミ」で指摘している人がいる(本当に価格.comの「クチコミ」は有益な情報が寄せられる場所だ)が、A1000は「球面・曲面ガラス」という高級仕様になっている。↑↑↑最後に貼った右下の画像参考。

ところで、金属バンドの腕時計を使ったことのない者には、このフロッグマンのバンドの使い方がまず分からない。三つ折れバックルということになるらしいが、どこを押して引いてしたらいいのかがまず分からない。しかも、ググると、なんと、金属のバンドの使い方という初歩を説明しているページがまったくヒットしない。バンドをピンだの槌だので調整する本格的な調整を説明しているページしかヒットしない。あいっかわらず、バカどもというのは、他人とおんっっっなじことをしてくさるアホのようである。どこのページも、おんっっっっっなじ話しかしていない。バンドの開き方、たったその一事を一言でも述べているページが 一切まったくヒットしない。

人間というのはこうだ。ひっったっっすっっら 他人とおんなじことを喋り、おんなじ内容のコンテンツを書き、おんなじことを動画にする。アホしかおらん。

バンドは いじっているとしまいに開く:

f:id:kakaist:20210731211229j:plain まず球形のちょぼにはまっている部分を外して、ボタンがあるからそれを押すと、三つ折れが開く。このコンポジットバンドは「2段階に調整できるエクステンション機構により、ウェットスーツ着用時でも、街中でもジャストサイズにバンドの長さを調整できます。」とのことで、見えているネジを回すと確かに長さが変化する部分がある:

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が、これはほんの1センチぐらいの伸び縮みだ。バンド全体は所詮長すぎで、ピンだの何だのでネジだの何だのを外す本格的な調整を結局はしないと使えない。「ジャストサイズにバンドの長さを調整できます」は嘘だ。すくなくとも、本格調整が必要なのはごくふつうの金属バンドと同じことで、ようするにこいつはふつうの金属バンドものだ。こいつの説明やレビューでは、ゴムバンドのようにワンタッチでいくらでも調整できるかのような書き方をしているから、それならと買ってしまう。どいつもこいつも詐欺をしている。しかもフロッグマンのバンドは情報が皆無で、どこのどいつも ひたすらどうでもいい話ばかりはしてゴミ記事を作っているのみで、バンドの調整法という一事に一言でも触れているページが皆無だ。ググって出る手頃な動画でも参考にしながら、分解作業をさせられる。

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しかも、はめるときに、バネで樹脂を削ってしまい、目に見える傷物になってしまう。iPhone 12 Pro Maxのカメラでは捉えれていないが、バネが削って樹脂がケバ立ってしまっている。

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17万円品、買ってすぐ傷物。クズもクズ、こんな詐欺商品を買わされる消費者は完全に被害者である。

GWG-1000-1AJFとの比較をしておくが、いやはや こっちから浮気するんじゃなかったというものだ。12万数千円もしやがったくせに、バンド調整の些細な作業ぐらいで傷が付くようなクズ、そんなクズに比べたら、GWG-1000-1AJFのほうがずっとよかった。

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2023年10月10日の後記:

結局後に 2023年最強のMUDMASTER

GWG-2000CR-1AJF

を買ってしまった...。

 

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