地上最強のブログ

しばいてくぞ

本雑感

自分がやってること(自分がやっていることだからというだけの理由で)自分が食ってるものをただ正当化したいだけの屁理屈ゴミどもがどれだけ言いつくろおうと開き直ろうと、食肉に関しては、完全に無駄であり欺瞞であり間違いにしかなっていない、そのように、(歴史上最悪の動物虐待がペット(産業)であり・生物史上最悪の大犯罪が動物実験であるように、)宇宙史上最低最悪の大蛮行の大悪行が畜産業であるが、繰り返すが、この事をアホどもがどれだけ口角泡吹いて取りつくろって反対派を罵倒しても、一切通じない;食べられるためだけに生まれさせられ(て養鶏ともなるとA4版紙よりまだ狭いスペースに一生閉じ込められ)る、史上数兆頭にも達してきたのであろう動物たちという厳然たる事実の前には。アホは、これだけは認めたくない。だから、食肉に反対する声に必死の死に物狂いで噛み付き、噛み付いてないよキチガイはあいつらだよとのヨユーポーズを必死の死に物狂いでつくろう、アホどもは。その認知的不協和に苛まれるあまり、しまいには、開き直りの果てには、《命の尊さ^q^》などとまでホザき出す真正キ〇ガイも湧き出す。あのな、なんでな、生物を殺戮してその死体を食べないと「命の尊さ」が学習できないんじゃ?お前アタマおかしいんか?

そう思っていたら、答えは菜食しかないと思うことになる。動物タンパクだか何だかの文脈に譲歩しても、採るべき道は昆虫食しかない、そう思うことになる。しかし本書を読んで分かる通り、畜肉を食べたい欲求需要習慣という厳然たる事実があり、市場という厳然すぎる事実がある。そして本書を読めば分かる通り、そういった事実にマッチした方略が有る。理想主義にナイーブに菜食自然食を個人的に貫き心で祈っている無力には最終的にはあまり意味がないのと違って、厳然たる事実に適合する方略のほうには、つまり食肉の培養のほうには、意味がある。もし技術が進むなら、意味以上に現実そのものになる。なってほしい。一刻も早く、畜産業を駆逐して、1頭の動物も人間のためだけには養殖されないようになってほしい(まあそうはなっても、何億兆京頭の動物たちが人間のためだけに飼育されるペットというものは無くならないのだろうがな)。

自分は、虚偽だけは書かない。スーパーでふつうに買ってて、畜産業という大犯罪の加担者である。だから、マネできないこと(マネできないことをしている人は誰だってエラい、常人ならそれに嫉妬という反応しかしないが)をしている菜食者やその他その他の運動者たちにひたすら頭が上がらない思いだったが、培養肉の研究開発者という、これまた頭が上がらないマジの動物(=人類)救済者たちが居ることがよく分かった。

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

四騎士というのはIT関連企業。自動車なりエネルギーなり小売りなりインフラなりといった産業に半導体やネット広告が肩を並べる、そんな時代。この4つは米資本だが、他国を見ても、例えばSamsungが国のGDPの実に数割を占めていることなども思い出せる。そして、ITでなくても大中小企業市場店舗工場現場の有象無象に、Microsoftという末梢神経とIntelという毛細血管がかよっている。

ところで本書を読むとAppleの市場戦略が実に面白いものだが、それにしても、こんな戦略も、みんなが(お店が)iPhone・だから自分もiPhone!という、なーも考えずApple買っている買わされているどこぞの国民には、特に必要なさそうなようである。単直に言えば、この国では、日本人ならSONY富士通SHARP京セラ(、日本人と区別付かない在日韓国人ならSamsung)買ってこそなんぼなのだが、そんな、買い物が投票で消費が政治行為だという意識をもって消費し購入する者などまずおらん。誰もかれも なんとなくMacBookのとりあえずiPhoneどうしょうもないアホづらである。そうやん、安くてイイんやからHuaweiやXiaomiでええねん!

ちなみに、買い物の逆の不買運動なら政治的意志や主張を示すものだと理解されてはいる。普段ぼっっっけー!!と物こうとる奴でもこんなとこでならそれなりにポリティクス意識があるわけなんだが、しかしながら、買い物の時点でそもそも(市場)政治的であり意志表明的であるのであって、不買などはその逆面に過ぎないものである。しかも現象としては少数的で単発的で例外的だ。買い物という日常行動のほうが比較を絶して巨大で普遍的な政治的行動なのである。これは想えばボイコットやストライキなども同様。そんな逆向き抵抗方向の行動をして初めて政治的意識を持っていても仕方なくて、就業ということ勤務ということがそもそも市場世界や社会構造への政治的意志表明であり投票的行動なのである、極めて普遍的な。

このことを誰も表立って論じはしない。例えば公式のサイトの公式のストアで買うのと中間業者を介して買うのとでは利益の巡りが違う。物を買うには、作り手に敬意を表したいところでもあるし、仲介してる奴の利益にしたくないものであるのだが、こういった話はググってもまったく出ない。例えばキャリアショップで買うのと 当社本サイトの公式ショップから買うのとでは、どちらにどれだけカネ(という投票を)をやるかが違うのだが、この観点がどこのどいつにもなく、何てサイトで買えばどれだけ自分がトクかという自分の利益だけを云々する利己バカのゴミどもがあふれかえっているばかりである。自分のトクとか損とか、そういう話なら、山ほどのアホどもが山ほどしているが、経済や利益のめぐり全体という公的視点がこいつらには欠けている。そうして、例えばスマホなら公式ショップの案内がろくになく、その事の意味(または無意味か、知らんが)について議論や情報が無い。中華スマホやGalaxyの公式ショップが(日本では?)無いことを、誰も問題にしない。安く買えりゃそれでいいだけ。誰もかれもiPhoneは持つが、どこで買うとメーカーにどうつながるのかを誰も知らず、何も感じない。自分さえ、自分のフトコロさえ、自分の満足さえよければ、それだけでいい。どこで買ったら誰にカネが落ちてそれが巡り巡ってこの世の何になるのかを、どこの誰もわきまえていない(いるのはいるのだろうが、ちゃんと明示しない)。うむ公共性の欠如とはどこのどいつもエラそうにホザいてくさるのだが、自分自身にそれが欠如していること、人類の9999999%が公共性というのがまるで欠けたエゴの利己動物であることを皆目理解していない。

ここで紹介した本にも書いてあることだが、買えりゃそれでええわというエゴ住民どもがひたすら郊外の大手資本で買い物をし、地元のお店商店街店舗老舗を枯らしていく、こんな問題だってある。こんなことも、この世のほぼ誰一人、考えてもいないだろう。スーパー以外には用ないよな。電気屋「さん」で買うアホじゃないよな;Amazonのほうが常にトクだもんな。花だってネット注文したらいい話だ。直接病室に配送してもらったほうが、店舗で買って持って行く不要な手間が要らない。実店舗なんて要らんよな。Appleストアなんて阿呆が行くとこだよな。うむ、そうだ。

 

 

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