チーム8の秘宝・行天優莉奈を鑑賞するブログです。(貴重な優莉奈クラッシュを捉えた映像。阿部芽唯も在籍中の当時。)
今日の一日ヘビロテは思春期のアドレナリン。それは倉野尾成美の曲。
先日(8/9)は、ガチャガチャから出てきたのかと言いたくなるようなトンデモ安物PCのHDDをSSDに換装したものだが、今回のはGatewayの「SX2840-51」という由緒あるモノ。CPUも「Core i3 530」と申し分なし。ただこの「SX2840-51」君 メモリが2GBとイミフにケチりにかかってきているので、メモリ増設もする。
光学ドライブのSATAケーブルにSSDをつないで、無償アップグレードWindows10を、EaseUS Todo Backupで、500GBのHDDからSSDにクローン。今回のSSDはCFD販売のSSD、CG3VXシリーズの240GB、CSSD-S6B240CG3VXである(ちなみに、前回のもそうなのだが、PCにものを保存するなどという(誰もがやっている)非常識なことさえしなければWindows10を積むストレージは120台GBで十分なのだが、まあ壊れられても困るしな…)。今月中旬に突如2786円に下がった好機に買っていた(現在3180円)。
やはりクローン自体は1時間ちょっとで済んだ(しかしEaseUS君、クローン完了まであと60%台のところで突如クローン完了するとか、相変わらず挙動不審だな)のだが、全体の作業はもっともっとかかった。クローン作成前だが、先住HDDが古すぎる(CPUがNehalem世代(Clarkdale)なのから推して約9年モノ)からだろうOSの動きがいくら何でも遅すぎるのである。まず、インストールでさえ5分以上かかるEaseUS Todo Backupが謎に起動せず、これのDLし直し・インストールし直し・再起動等で、なんと1時間以上ロスしてしまっていた。EaseUS Todo Backupだが、作成日とファイル名だけが違うが「11.5」である点は同じであるものをDLして、インストール。謎に問題なく起動、あっさりクローンが始まる。
今回はMBR→MBRで、1ミリのおかしな挙動もなくSSD上Windows10が立ち上がる。OS上の操作をしてみるが、元が極端に遅かったからか、そこまで速くなったような体感もないのだが、しかし実測上はどう見ても何倍もの速さになっており、死にかけのPCが見事に復活した。
作業中の状態。
GATEWAYのこのシリーズのPCを分解するページを見てもわかるように、この画像のSSDのある位置には光学ドライブとこれに癒着したHDDマウンタがはまっている。それを元に戻さないとなぜかフロントパネルのUSBが効かなくなるという謎症状が発生したので、ここに置くつもりだった保存媒体用別HDDをここに置くのを諦め、原状回復したのだった。なおSSDのほうは画像右上CPUの枕元あたりに収まった。
この後メモリの増設、KingstonのDDR3-1333の2GB(KVR1333D3S8N9/2G)を1枚追加。え、どうせケチるにも8GB1枚とかにしとけよて?いやいやデュアルチャネル最優先である。気分の問題である。いずれにせよ、メモリ増設で目に見える変化はなかった。したがって、
- Windows10がメモリ2GBでもぜんぜん動くということ、
- タスクマネージャー見てメモリ使用率がヤバいことなってない以上増設してもムダでしかないことが分かり
- いまだに信者が絶えない【メモリ増設によって速くなる】との俗信が嘘でしかないことが確認できる。
下側のが追加したメモリ。
その下側にCPUクーラーが写っていることから全体の向きが分かる。ちなみに、実は前回のシリコンパワーもそうだったのだが、CrystalDiskInfoを取ると、温度が一定値固定だった。つまり温度を検出しない中華SSDなのである、チーン。
冷房部屋とはいえ夏にSSDが33度!
以上、行天優莉奈を鑑賞するブログでした。

