他のIT製品や、或いは日用品や、はたまた音響品等と同様 USBフラッシュメモリも何個か手を出して来たもので、2010年にコーナ〇で4GB(だったと思う)品を買ってから以来、(供給側も合わせて)クソとしか言えない低容量・2.0というゴミたちを5本ぐらいは買ってきたものだが、そんなゴミたちはどうでもいいとして、「SDCZ48-032G-J57」や「TS32GJF790KBE」という(ありがちな)製品が 最初に買い出したまともなフラッシュメモリ、
次に、アクスの「SPEEDY」という神品(AX3S64)を買って
これに満足していたものの、今までに高すぎて手が出なかったサンディスク品(【 サンディスク 正規品 】無期限保証 USBメモリ 256GB USB 3.1 超高速 読取り最大420MB/s SanDisk Extreme Pro SDCZ880-256G-J57)を 物欲だけで買うことにする。購入時価6041円。
元々は「Extreme GO SDCZ800-064G-J57」を気にしていてこれがいつの日か手が出るのかという高額奢侈品だったのだが、値段がダダ下がっていく…どころか それよりも格上らしい「Pro」のほうまで手が出る値段になっていたので、買った(ProとGoの比較としてこのブログなどが非常によく書かれてある)。
物欲買いなのだから1万円ぐらい出してもよかったが、配送日が一番早いのが256GB品だったから
これに決定。128GBが4021円となっているが、これが わずか数ヵ月前のしかもタイムセールであってすら「4702円」だったという書きこみを見ると、今がいかに値段下がっているかが判る。なお、メーカー本国よりも常に割高なRyzenなんかのこともあるから念のため米国Amazonを見ておくと、実に 日本で買ったほうが割安になっている!!!!
これが、出た当初は1,5939円、2018年10月28日時点で1,4780円だと言うぐらいだから、今がいかに価格破壊しているか分かる。来年には2000円台だろうか。
しかしそんなものだ。いつかレビューするかも知れないが microSDカードだって奮発して買ったものが数ヶ月後に何百円も安くなっていたものだ。ストレージの価格低下なんてめちゃくちゃなもので、USBフラッシュメモリだって昔は ウンコ品が万単位だったのである。そのうち、テラ単位が数千円台にまで下がるのかもしれない。
いや、そんなことよりも先決に、USBは、Type-Aなどというクズ、刺す時に 落下バターパンより絶対の確率で裏表まちがうクソクズゴミカス規格を一刻も早く廃止して Type-Cしか存在しない世界になってくれ。そしてとっととGen2のフラッシュメモリを出さんかい!!それにしてもバターパンの法則は毛糖臭くてキモいよな。そんなもん食わんわボケ。大嫌いな白米なんかよりはずっとパンのほうが好ましいとはいえ、バターなんか高いし売ってないわボケ。そんなもんバカ丁寧に一面に塗らんわボケ。激安マーガリンにトースト突っ込んで一口ごとに塗りたくるんだよボケ!!!!!
いずれにせよ今回の買い物はかんっぜんに物欲満足と旧高嶺の花を摘み取ってやる欲求だけによるもので、使うぶんにはアクスの「SPEEDY」(AX3S64)で十二億分に満足だった。ただ、キャップ式が不便ではあった。しかもめっちゃ固い(=たのもしく丈夫)。スライド式のほうがいい(剥き出し式の金属筐体のタイプならもっとイイ)。ということで今回の買い物なのだが、外観の良さこそ ウルトラかっこいい端子剥き出し金属タイプには大きく劣るものの、便利さは上だ。図体がデカいのが特に便利。隣のUSBと干渉干渉とウルサい奴らがすぐ湧くが、干渉してでも フラッシュメモリはデカすぎるほうがいいということがワカランのだな。そのほうが失くしにくいし何よりも圧倒的にカバンから取り出しやすい。つまりデカいほうが取り回しがいいのである。しかも、金属筐体と違って熱くならない。
それにしても、金属筐体というのは、熱々になるわ容量詐欺がはびこるわ
読み書きウン百MB/秒台の高速品が絶えて無いわで、ほんと見かけだけだ。見栄えだけ、ロマンだけ。そしてそのことは重要でないわけではない。逆に、超重要。というのは、
約1年Google Pixel 4を使ってきたが、iPhone 12 Pro Maxを買った、ということだ。
バカ祭り騒ぎに付き合う気がないからレビューも画像も一切なしだが、とにかく買った。
見た目がしぬほどカッコいいからだ!!!!
なるほど、店頭で触ったところではUIはGalaxy(の今年のハイエンド)が最高すぎ(指に吸い付く120Hzが異次元すぎる等々理由沢山)で、A14 Bionicをずっと超えているようなSnapdragon 888も出ている以上来年のGalaxyなり急速充電対応の中華勢を待てばいいのだろうが、もうそんなんはいい。
スマホはデバイスではない、便利さどうのこうのではない。それは眺め愛でる趣味の工芸品だ。茶の湯や魯山人(←誰?)、杜補や季白といった酔狂、粋と狂の恍惚があれしてこれする世界だ。徒歩も利履くも誰なのか知らんが、とにか