地上最強のブログ

しばいてくぞ

TaoTronics デスクライト

Sing Out! (TYPE-D)(特典なし)

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約4年後の後記:

ここで紹介しているTaoTronicsの卓上電灯とはTT-DL16のことだと考えられるが、Amazonから消えてくさり、現時点2024年3月8日では中華の「Amyneo」というのがだいぶ前から出しているのがみつかるが、消えたページから自分が買った製品と同一の製品だろう。ここの2021年12月13日の「まろげっちゅ」のレビューにも書いてあるが、この製品はライトの首のつけねの可動部分がバカで、くるくる回せる部分なのだが、回すほどじゃなくひねる程度のことを何十回かしているだけで、このレビューにある通り取れてしまい黒い布配線が飛び出してくる。

こういった不良品だ、今でもほうぼうで売られているようだが、消費者被害が出る前に注意喚起しておく。

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では本記事:

 

前回の記事から

ということで、TaoTronics「デスクライト TaoTronics 電気スタンド フルメタルデザイン 1200lux 目に優しい テーブルランプ USB 充電ポート付き 調光調色 柔軟なデザイン タイマー機能 読書 勉強 PC作業 ナイトライト 省エネ スペースグレー」の記事。

それにしてもLED卓上灯を選んでいると「目に優しい」が心底クソうるさい。目になんぞ優しくなくていいわボケなんでもすぐ「優し」さを要求するクズ消費者と「優しい」で迎合する側のゲロキショ芝居をやめてもらいたいものだ。

 

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今日びのAmazonにしては無駄に立派な箱である。商品箱も随分と立派だ。店舗で買ってきたみたい。商品箱の記載事項も示しておいた。

商品箱を開けてからも、安臭さ一切無し。

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これは中華ではないの?TaoTronicsのホームらしいページでは、「東京都中央区八丁堀」にある「SUNVALLEY JAPAN」のブランドになっていて、SUNVALLEYの企業概要を見ると、米国・深圳・日本・ドイツ・香港で展開している会社と書いてある。つまりTaoTronicsは中華品かも知れないがそれ以外かも知れない。

もちろん中華どうのこうの言うてるのは遊びの意味でである。それに対するコダワリも感情も国民もない。良ければ何でもいい。中国で作ってない品なんて日本にない。今日も元気に中国産野菜で生きてるよ。

そんなことよりも商品の外観:

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こんなようなもんである。外観は申し分ないだろう。金属感がすんごく、Amazonのレビューにもあるようにアームの角(または辺)で手を切りそうではある。

肝心の照度だが、先代のDBPOWER品を左、今回のTaoTronics品を右に貼ってこう:

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どちらも、光が最も明るく照る設定。今回は、体感差を以って、新しく買ったものがヨリ明るいと言えることとなった。画像ではさっぱりわからんがTaoTronics側とんでもなくめちゃくちゃ明るい。最低の次ぐらいの照度でなおDBPOWER品を上回るぐらい。

特に、

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緑色線で囲っている部分など、今までのLED卓上灯ではほとんど照らせていなかったが、当TaoTronics品だと、ここまで照っている。

実際は広く室内を照らした光の範囲と明度を吟味しないといけないのだが、そこまで撮る訳にも行かないので、卓上のみとする。

 

ぼっちでスキップ

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SKE48

  • 発売日: 2018/12/11
  • メディア: MP3 ダウンロード

 

我がデスクライト遍歴歴

Parting shot

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  • 発売日: 2018/12/11
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約4年後の後記:

ここで紹介しているTaoTronicsの卓上電灯とはTT-DL16のことだと考えられるが、Amazonから消えてくさり、現時点2024年3月8日では中華の「Amyneo」というのがだいぶ前から出しているのがみつかるが、消えたページから自分が買った製品と同一の製品だろう。ここの2021年12月13日の「まろげっちゅ」のレビューにも書いてあるが、この製品はライトの首のつけねの可動部分がバカで、くるくる回せる部分なのだが、回すほどじゃなくひねる程度のことを何十回かしているだけで、このレビューにある通り取れてしまい黒い布配線が飛び出してくる。

こういった不良品だ、今でもほうぼうで売られているようだが、消費者被害が出る前に注意喚起しておく。

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では本記事:

 

そんなに照らす必要のまったくない天井照明はほぼ全く付けないで卓上灯だけでやっていくという生活を10台の時から続けている(と記憶している)もので、かつて暖炉の薪を原油ストーブにくべていた(←それにしても「くべる」という動詞はこんなとこでしか使わんよな、おまえはsich bäumenか)ガス灯の時代には、囲炉裏の光をたよりにゲームボーイ勉学に励み、冬に備えて20000000ワットのホタルを乱獲していた夏にはスナック「雪」の関節照明を利用しながらダクト飯をしわい屋(故事にちなんで窃盗の好と言う)、蛍光灯(誇示にちなんで蛍光の灯と言っとけ)の時代には電灯を買い替え続け維持費商売にカモられていたものだ。例えば、記憶に・・というよりAmazon「注文履歴」に残っている限りでは、2006年1月22日にTWINBIRD「タッチインバ-タ蛍光灯」(LK-H575LGY)を3940円もの高額で買っている。

その後2009年8月29日にも、蛍光灯という室町時代向けの舶来品をAmaポチっていたものだ:TWINBIRDの「コンセント付タッチインバータ蛍光灯 ブラック」(LK-H344B)、こんな、人類史に二度と出現しなくていい穴居生活用道具が当時購入価3010円、電灯の買い替えが数千円である。呆れて物も言えない。この時にはLEDがまだそこまで一般的ではなかったようだ。しかし、LEDと有機ELの時代に進む。(そういえば白熱灯だか電球だかいうものも有ったものだが、使っていたかは覚えとらん。)

その後の購入履歴を見る限りでは、2015年10月19日にやっとLEDモノを買っている(Panasonic「デスクスタンド メタリックレッド仕上」(SQ-LD221-R)、購入価3645円)。上記TWINBIRD糞光灯を6年使っていたのか…。おそらく途中コーナンあたりで別の蛍光灯モノを買っていたかもしれない。さっさとLEDにしていればよかったのだが、かつては高かったものだ。

と言って具体的には何も知らないのでググってみると、大昔の物の値段を調べるのにいつも役に立つGIGAZINE、これの2009年12月27日22時00分の記事を見ると、Panasonic「LDA7D-A1」という6.9W電球が3980円とある。6年後のPanasonic品と大して変わらん値段だ。しかしこれでは卓上灯と電球の比較だから、さらにググると、「ケータイ Watch」の「2013/2/7 06:00」の記事に、dretec「ラムード」(SL-105)が2254円とある。

さてSQ-LD221-Rだが、見た目はシャープで(いやパナソニックだよ)クールで、ヒンジを硬貨で締め付けれるのが面白いという品(Anton Chigurhを思って締めていたものだ)なのだが、ただ、アダプタというのかあのコンセントにつなぐ塊からキーンと音がする。そう、買ってコンセントにつなぐまで判らない、【コイル鳴きがうるさい】という最悪の品だった…。こいつの悪質さはタダ事ではない。この塊の周りに物を置いて音が聞こえないようにしようと数年間試行錯誤し続けてきたのだが、どれも結局はかなわず、音は冬の夜気をつんざいていた。或る時怒りで塊をひっぱたいたら、なんと壊れよった!!

アダプタなしの無用物体を、物は決して捨てれないという奇習奇癖持ち(が一般人)の知人にお譲りし、卓上灯なしで天井灯のみという不便極まりない苦痛の数日を過ごし(本当に苦痛に不便だった、よく覚えている)た後、2016年10月23日注文(¥2999)のTaoTronics「LED デスクライト 電気スタンド 卓上スタンド・テーブルランプ 目に優しい タッチセンサー [明るさ 386ルーメン] 七段階調光」(TT-DL11)が届く。(以上も以下もすべてAmazon上の話。断る必要もないがな。Amazon以外どこで買うねん!!!)

この品で十分で 10年使っててもよかったのだろうが、この時には、このシリーズでそうなっていっているように専ら物欲で買うようになっている(と言って、もちろんそういう消費者が経済回す市場の恩人となる。買い物依存症もパチカスもどんな依存症も経済の恩人。アル中は税収の恩人、排煙人などはさらに医療利潤の恩人。げに世は理不尽なものである)。そうして、2018年5月11日にDBPOWER「デスクライト LED 省エネ 卓上ライト 3段階調色 5段階調光 面発光 目に優しい 450ルーメン 180度調節可能 電気スタンド ベッドサイド 読書灯」をポチる。購入時2899円。先代よりルーメンが増えているが体感上違いは皆無。

この品も今までの卓上LEDのどれもそうだが、どうしても、明るさが足りない。特に、照らす範囲が狭いのがストレスだ。卓上の限られた所以外を照らそうとすると、光が届かず、役に立たない。白熱灯や蛍光灯の卓上ライトならどうだったか。覚えてもいない。LEDは発展途上なのだろうか、発展家なのだろうか、卓上灯ならどうしてもカンカンに明るくはならないのだろうか。手元を照らす用途に限られているしそれでいいと消費者もメーカーも思っているだろうが、いざという時に広い範囲を照らすこともあるのだから、最大出力だと天井灯なみに照らすというそんな商品だってあってもいいはずである。しかも、その卓上手元を照らす上でも、廉価品は、暗すぎる。

ということを悩みながら先日までの数年間が経つ。Panasonic「LEDデスクライト 置き型 文字くっきり光搭載 昼光色 調光タイプ ライトグレーメタリック仕上」(SQ-LD310-W)などだと相当満足に明るいらしい。しかし高い。どうも「6200K」というのがミソらしい。お前のカレーは醤油が味噌やろ。

ところが、TaoTronics「デスクライト TaoTronics 電気スタンド フルメタルデザイン 1200lux 目に優しい テーブルランプ USB 充電ポート付き 調光調色 柔軟なデザイン タイマー機能 読書 勉強 PC作業 ナイトライト 省エネ スペースグレー」が最大6500Kである…。こんなんあったんや…。「Amazon.co.jp での取り扱い開始日: 2019/9/24」か、最近出たんか…。7400なんぼな、なるほどな。

これをカートに入れておくと、6月12日に突如6000円になった!

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即買ったわけである。

 

こうしたやっと本題なのであるが、ちなみに、Amazon上で一瞬謎の暴落をすることがある。この記事で書いたようにRyzen 5 3400Gが頑固な2万台から一瞬1万7000円台に下がった時がある。それは証拠もスクショってないが、Intelならスクショっている:

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そう、あのCore i9が4万円で買える日があったのである…。今年2020年4月10日頃のことだ。1日でなく数日間だったはず。もちろん現時点(当記事アップ時点)では問答無用の5,3172円。

次回の記事に続く

 

性格が悪い女の子

性格が悪い女の子

  • AKB48
  • 発売日: 2014/08/27
  • メディア: MP3 ダウンロード

なぜ誰も言わないのか① ~認知科学がアフォーダンス理論をそんなに取り入れていないのは何故なのだろうか~

ナゼー

ナゼー

日向坂46

  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: MP3 ダウンロード

 

1年以上も空いてようやく出たHKT48の新シングル「3-2」、これは凄い。

一言で言うと、捨て曲なし。なしもなしすぎる、1曲1曲がHKT歴代曲最上位級になっている。

表題曲は言うまでもなく、とにかくどの曲も異様にテンションが高い。《うん まあこれはな…》と思わせるところが一箇所も無い。劇場盤収録で目立たないはずの青春の出口がもうとんでもなくイイ。サウンドが激良しも激良し。

ところがキスの花びらがもっとイイ。言葉もない。往年の神曲キスは待つしかないのでしょうか?がかすんでしまうぐらい。(キス系は、SKE48キスだって左利き・ノースリーブスのキスの流星が永遠至高の殿堂入りで、キスの花びら・MINTのキスまで100マイルキスして損しちゃったキスキャンペーンまゆゆキスのソナー音などが次ぐが、勿論それ以外も全部名曲だ。)

が、おしゃべりジュークボックスがもっとさらにイイ。耳を疑う良さ、なんという大々々々神曲。HKTの特色が極まりつくしてるんではないだろうか、たぶんな。豊永阿紀の説明ではロカビリーだそうだ。なるほど!

そして最上最高のHow about you ?。この曲調では後にも先にもこれ以上のものは無いだろう。もう、評言するに、そんな言い方しか出来ない。これ以上は考えられず、何も考えられない、神曲を超えた神曲だ。聴いても聴いても聴いても聴いても飽きない。

HKTと言えば、桜、みんなで食べた大人列車といった、【いかにもアップテンポ(とでもいうのか)で明るい曲調、しかし地獄のように哀しい】曲(あのGIVE ME FIVE!のような)が特に印象的だったものだが、今回はそういうものがあったわけではなかった。ただただ、音楽がイイものはイイということがよく分かるシングルなわけである。

それにしてもなぜ今このようなモンスターが、超弩級の大傑作が出るのだろうか。思えば、今までのところ、今年の系列グループは、

  • SKE48の「ソーユートコあるよね?」シングル(ストレートな純情文句なしに最高で、10期生が感動的な渚のイメージも見事)、
  • 表題曲以外が今のところピンと来にくいSTU48「無謀な夢は覚めることがない」(ただ表題曲は言うまでもない歴史的大傑作)、
  • SKE同様表題曲がもひとつな日向坂「ソンナコトナイヨ」(ただし、青春の馬始めカップリング曲がどれも絶品)、
  • 全グループ中最愛のチーム8が奮っているジタバタ以外は印象に残りにくかったAKB「失恋、ありがとう」シングル(しかしもっと聴くとどう印象が変わるかは分からない)

と、微妙にテンションが落ちているシングルたちだったもので、そこに来てこの「3-2」シングルだったわけである。驚きという他ない。なお、今年の今のところはこういったシングルたちではあるが、乃木坂の3月のシングルのほうは、表題曲はもちろん流石ながら、卒業ソロ曲が←この記事で書いたような空前怒涛の感動傑作、しかしそれさえも上回って怒濤に感動もんなのがアナスターシャ。乃木坂2期生というのはどうしてこんなに…

 

さて本ブログは学術ブログであるが、

この記事で、動物の知性というものを見直している現代の科学が、何故か、それに関して有力な示唆となるはずのアフォーダンス理論の観点を取り入れている気配がないと書いたものだが、そう言えば、バイアス・ヒューリスティック等研究の現代心理学でも、なぜか、アフォーダンス理論に言及する筋が見当たらない。

アフォーダンス理論などは、ヒトの自称「合理」性の批判する上で、システム1的なものを考える上で、有力というより最有力の手がかりを与えるものであるはずなのに、どうしたことだろうか。

例えば

といった名著の105~107頁など、依拠しているD・デネットともども将にまさしくアフォーダンスの話をしている、周囲の環境にアフォードされている生物の話をしているところであるというのに、ギブソンなりのアフォーダンスなりへの言及が、実にいっさい全く無い。わざと無視しているかのようにすら見える。

何かいいものはないかとGoogle Booksを探しに行くと、すぐさま

なり

なりといった認知科学心理学系の本が見つかり、「Gibson」や「heuristics」や「affordance」といった語彙を使っているのが見つかるのだが、しかしながらそういう場面を、なぜか、邦訳書では、ついぞ見たことがない。

次回の記事に続く