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しばいてくぞ

※ダンケシェーン

ダンケシェーン

ダンケシェーン

  • 乃木坂46
  • 発売日: 2015/01/07
  • メディア: MP3 ダウンロード

 

前回の記事から

でそれなりの絵にすることができるのがこのスマホのカメラの最大の売りなのではあるのだが、昼光下だと、言うまでもない画質である。

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例えば、ここまでで夜間の路地を撮っているが、今左図の昼光下での路地を見てみて、いかがだろうか。

他に、自分などが風景写真としては最も美的興趣をおぼえる太陽光に光る雲というのも収めておいた2点を挙げておく。被写体も撮り方も、何の自慢もできない極めて凡庸なものに過ぎないが、現れている画質は凡庸とは言い難いものだろう。自分が見たことのある晴天と雲の写真の中では、本格的な写真集に採録されるような見えになっていると見受けられるのだが、いかがなものだろうか。

自分のような低品質のカメラや携帯カメラなどでしか撮ったことのない者が見ても、というかまあそうだからこそ、右2図の写真のただならぬ質感が感知される。

実際、素人目には、130万円超のデジタル一眼レフGFX100と10万円超のiPhone11 Proの写真の質の違いが判らないものだが、そこからすると、その11 Proと比較され続けているPixel 4の画質も如何ほどのものか知れるというものかもしれない。たしかに、Pixel 4の画質もン十万円カメラの画質と見分けが付かない

 

最後の制服

最後の制服

  • AKB48
  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: MP3 ダウンロード

スマホと言ってこれまでにはトーンモバイル TONE m14発売時価1,9800円/2017年5月26Amazonでの購入価3980円)、Ulefone Note 7(発売時価45ドル/2019年6月12日Amazonでの購入価8999円)を持っていたが、もともとガジェット大好きだからスマホも喉から手が出るほど興味あったのだが貧乏でおいそれとは買えないものでこれら安物で我慢していたし我慢し続けるつもりだったのだが、しかし購買意欲たるもの、「予想どおりに不合理」な動物だけあって、何で何が欲しくなるか分かったものでなく、このレビューを見てからこのレビューを見てGoogle Pixel 4が気になり出すのだった。(なお徹底アンチAppleだから結局iPhoneには手を出さない。タピオカメラはむちゃくちゃカッコいいがな。感覚腐ってるバカどもがホザいてるのと違って「11」は背面のカッコよさがピカイチで、iPhoneとはダサいものだという定理を覆したものである。)それでも高いし、最初はAmazonで「2」あたりの旧機種を買おうとしていたが、中間業者などを潤わすよりも元の提供者の利益になってもらいたく、直接Google ストアから「3a」を買おうと思い直しつつ、いやいや中途半端なことはすまいとPixel 4に決定、ストアで2019年12月1日に8,9980円の「64 GB、Clearly White」をポチって、5日ぐらいで届く。

この機器で何が出来るのか・この機器にどれほどのものが詰まっているのかというのはググって分かることに任せるとして、学術者の使い方に触れないわけにいかない。例えばカメラアプリの「レンズ」のような機能。「レンズ」は翻訳機能もあるからこれを被写体に向けるとこうなる(当該ページの元の画像も併置する):

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と言っても、この「Googleレンズ」の即時翻訳機能というのは、Pixel 4に始まったことではない。去年の上半期にすでにこうだった。他にPDF閲覧も便利で、「ファイル」アプリ内の「ドキュメント」を選ぶとPDFファイルだけが表示されるが、どれか1つでも開くと、一緒に入っている他のPDF全部に横スクロールだけで移動できる。つまり講読テキストを見ながら、ちょっと横スクロールしたら、辞典のPDFなどを開けるのである!!!しかもどんな時代の文書のPDF(こんなんこんなんこんなんがあるんだよ)であろうと当然字が潰れず欠けずに見えるし、どんなに重くても瞬時にページを表示する。(その他、アプリ動作から更新からWi-Fiから画像処理からいちいちの動作がすべて光速に速い。Pixel 4は光速スマホでもある。)

  

まだ出始めのためか欠陥が時々あり、シャッターボタンが反応しずらいという悲惨な不良が報告されていたりするものだが、自分の機体に関しても、ときどき不具合がある。

例えばブラウジング上のことだが、指で拡大・縮小(ピンチアウト/ピンチイン)する操作ができないサイトが有る。例えば「Yahoo!知恵袋」「はてなブログ」「メシ通 | ホットペッパーグルメ」等(ただ、Yahoo!の他のページは出来る)。ただしこれには解決策がある。そういったサイト上、1本指でトントン2回タップして、2回目で指を離さないようにして、そこにもう1本の指を追加してピンチ操作する(つまり1本指ダブルタップ→切れ目なしでピンチ操作する)のである。するとあら不思議、すなおに拡大・縮小されてくれる。ページ開いてすぐはページ読み込みしているからこの通りにならない。ちょっと待つこと。確かにAndroidにはホーム画面含め全箇所で拡大・縮小できる機能(トリプルタップなど)もあるにはあるが、これだと、上述「Yahoo!知恵袋」「はてなブログ」が読むのにちょうどいいサイズにならない。

〈2020年10月24日後記:今見たら、そういった不具合が無くなっていた。Android 11になったからだろうか?〉

また、他に、このように、

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画面下部に表示する通知が消えないという不具合がある。これは実は「消えない」表示なのではなくて、「操作が必要にもかかわらず、短い時間しか表示されないメッセージ」なのだった。具体的には、「設定」の中の「ユーザー補助」の中の「操作までの時間(ユーザー補助タイムアウト)」、これが「デフォルト」から「2分」まであるが、操作が必要にもかかわらず短い時間しか表示されないのは困ると「2分」にしておいたからこんなに表示が消えなかったということのようである。「10秒」にしたら10秒で消えた。

 

それにしても超高機能デバイスである。つい先日の4日「Motion Sense」機能が解禁された。ググってもらえば解説がいくらでもあるからそれはい

次回の記事に続く