- AKB48
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: CD
とにかくチーム8を鑑賞するブログです。(←チームエイトと読む)。
それでは13-v107TUのバッテリー交換に臨む。
もちろんゴム手袋着用、ほこり等の汚れ除去済み清掃済みのデスク上での作業である。
分解の詳細は前回記事リンク先ページに見る通り。まず上下のゴム足に隠しネジが2本と3本あるのを取る。
それを取ると裏蓋コジ開け作業なのだが、これがとんでもなく大変だ。この手の機種の分解記事・分解動画、裏蓋をいともたやすく開けてくれるか開ける苦労をスルーしてくれているが(そうでもないページもあるがそれは前回記事にリンク貼ってる)、やめてくれ、ここが一番の苦労ポイントだ、ここのしんどさと切り抜け方をこそ滔々と説かんかい。
まずネジを取ったところでフタが浮いてくれることなどもちろん期待できず、フタと本体に寸分のスキもない。それでも何とかここに平たい何かを突っ込んでコジ開けるのだが、傷いかさないようにとプラスチックの平たいヘラを用意したのが全く無駄になったほど寸分のスキもない。だから(極細の)マイナスドライバーを入れて徐々に剥がしていったのだが、これをやると傷もつくしフタの内部が折れる。
それでも剥がれが一向に進まないから、手の爪でぐいぐいやるといっぺんに剥がれた。最初からこうしたほうがいいだろう。このテの機種の裏蓋は(ゴム手袋着用の)手指+手爪だけで開けたほうがいいようである。傷等が付かないし、自分の手なのだから力点をコントロールしやすい。このテの機種のスキなき隙間には手の爪を突っ込もう。
開けると
こうである。写ってるドライバーセットがこの記事で述べた約1000円のものだが、ネジの十字穴をなめるだけで全然回せない。クズ商品である。買わないように。結局、右下に写ってる細いドライバー、108均で買ったこれが十字穴にしっかり噛むからこれしか使い物にならなかった。13-v107TUのネジ穴は手強いよ!
また、写っているように、外したネジがなくならないように+どこから外したか分かるように両面テープに付けてある(筐体左上→右→左下→右と外した順に両面テープの上→下と貼る、などして把握する。上上下下左右左右BA、弱P弱P→弱K強P!!)。
写っているネジは裏蓋のネジだが、バッテリーに付いているネジもこれから外していく。これが10本で、極小のもあって、神経使う作業となる。導線に隠れているのもいるから導線をどかせる必要もある。
分かりやすくはこれを見よう:
右に白い導線、左に赤い導線が見えている。
バッテリーとマザーボードの接続部分もよく見えている。これが問題で、バッテリーを外したところ:
がこの通りで、左のマスキングテープ貼ってるのが先住バッテリーで右のが購入新バッテリー(前回記事参照)だが、新のほう、MB接続部がこの通りの形状であり、これを繋いでも認識されなかった。交換バッテリーを買うときにはMB接続部も注意する必要がある。
後日、間違い品を交換して再度換装作業。
画像の上のバッテリーが正しい商品、下が交換前先住バッテリー。上のを下のと交換すると、今度は全く問題なくバッテリー認識された。ただ、計10本ほどのネジの穴が交換後バッテリーでは数ミリずれていて、大分無理をしないとネジが入らない箇所すらあった。