地上最強のブログ

しばいてくぞ

愚昧百景の繚乱 (0013)

 

前回の記事から

逆からいうと、こいつらは何をかんったんな事ひとつするだけでも莫大な時間をかけないと出来ないのである。なぜか?速くしようとする気がないからだ。やり方がマチガっていること、使っている道具では効率的にならないこと、自分が遅いことをしてしまっているのだということ、する事に無駄が多すぎるのだということ、どうすれば速くなるのかということ、覚えたら能率よくなる方法があるということ、等々々々々といったことをアホは決して考えず思いもせず想像もせず、人差し指1本で呆けたようにキーボードを叩き、石ころマウスやクソMacのゴミパッドでもっさもさし、激遅地獄の底で徘徊し続ける。そして、そういったことをどれだけ・誰から・何から言われようと、ガンとして聞こうとしない。

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Kurz!!!自分で自分に手錠足錠かけて不透明袋かぶって借り物競争に参加しているアホ、こいつらが、全「いそがしい」アホなのである。自分が軽トラ … いや三輪車でF1レースに出場していることにも気付いていない。こいつらの耳にショートカットという言葉が届くことは永遠に無い。こいつらは いかなる意味でも処理速度というものを知解しない。こいつらには Office最新とOffice弥生時代の区別は付かない。

そしてこいつらがまたいっちょ前に憩いを取りたがる。働いた後のリラックス♡、電子機器に縛られないナチュラルな時間☆を過ごそうとしてくさりらっしゃいさらす。こいつらもまた「癒」されたがる。しかしそんなものは、本当に超多忙な業界人、ごく一握りの人々、スケジュールたるスケジュールの中に生きている人が求めるようなものだ(或いは、そんなもんほんまにあるんか知らんがどっかのブラックな現場の人ら)。自分から勝手に手押し車でフルマラソン参加しときながら疲れたもクソもないわボケンダラ。しかし バカは、そのマラソンで新幹線まで使っていいと言われても、下道で手押し続ける。

これが「いそがしい」バカだ

【遅いは悪】ということを理解しないばかりか、遅いことが善なのだと・時間をかけさえすれば自動的にイイモノが出来るのだと妄信している、ガチの威力妨害罪者にして国賊。しかも、遅いことがイイことだと言えるのがごく限られた世界であること、遅くてもいいという人たちが人口のごく一握りの人たちであること、そのことも、考えない。「スロー〇〇」が思想にすぎないものであって本当にスローが是認されたなら人類はとっくに滅びているということ、それも、ワカラナイ。

ということで、おいそがしいテクニカルコレクトネスの話だったが、キショい言葉を追及するにも、どこまでできるものかとも思う。例えばの1つ、誰も興味を持たず宇宙の終わりまで手に取られないようにも見える刊行物創作物制作物が いっちょ前に「著作権」で「保護」ガーガー云々をし「Copyright」「©」云々をえらっそうに掲げている、みっともなく滑稽なだけだ。おまえ誰かに複製してもらえる思てんのか。お前自分を心配しなあかんほど魅力あるつもりなんか。というものではあるし、本音として誰しも思っていなくもないことだろう。しかしこれは、主張できない。その理由は 誰でも知ってることだから書くだけ無駄。要するに権利問題に優生思想はご法度ということ。もちろん自分はこのブログにコピーライトを掲げる気はない。勝手に好きなだけコピペせえ。運営側がどう言うかだけだ。俺の文章に著作権など要らない。そんな占有思想は持っていません

努力の雫/白組

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ここまで読んでびっくりするだろう。普通の文章では全く見られない新奇なことを述べ珍奇な平和思想を掲げているのだから。左様、「一般的」な考えという危険思想と闘うのは大変なんだよ。

普通なら誰も思いつかない発想の他にも、誰も指摘できなかった観点だってさんざん出してきているところだが、たまたま思いついたことを1コ言っとくと、映画評あたりによくある「ツッコミ」「どころ」やその「満載」というのはすべて単なる勘違いである。その大部分と全員が、ただ単にツッコミとか言ってみたかっただけのアホ、作中のおかしい点をあげつらうという他の誰かがやってることをサルマネしてみたかっただけのゴミカスのヒトモドキであり、だからもうこの話はこれで終わりなのだが、トドメを刺すために言っておくと、そのおかしい点というのは、作った側もよくわかっているのである、お前以上にな。ヘンなシーンというのは、わざとやっとんねん。

その意図、1つには、【表現してみたかった】系がある。観念的な絵面、持って回った台詞、やりすぎの演出、等々々々々。そういうのは、それを公開してどう思われるかぐらいは大方は了解している。してないような理解力ない人が作品の制作なんて出来るかボケ、考えたらわかることやろが。あくまで覚悟した上で公開しているのであって、出してるほうがわかってることを受容側があらためてゴチャゴチャ指摘しても ただのアホである。(もちろん、作りながらおかしさに気付かないものもいくらでもある。集団や事業が突っ走り止めれなくなるという例の話、そんなんもある。そっちは言われ尽くされていることなので ここでしゃべってもムダなだけ。)

次回の記事に続く