地上最強のブログ

しばいてくぞ

「規約退会」と称する「かわいがり」

 

前回の記事から

  • 敵集団をヒト以外の生物にたとえるのなど、むしろ現代のLTIを本家ナチに見習ってもらいたいほどだ。ベトナム戦争から現代ネット上戦争まで、ナチとは比べ物にならん口汚い貶め語彙が溢れ返っている。いったいどうしてナチのLTIだけが責めを負うというのか。おまえも俺もみんなやっとることやないか。
  • 被雇用側が基本的人権剥だつされた呼称を拝領することも、ナチLTIに限ったことでは全然ない。「ハケン」「バイト(君)」。
    青春の出口

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  • 誰も知らない新奇なものなのに、昔からあってみんなが知っているものであるかのように、自明既知と言わんばかりの略語で呼ばれる。これはもうナチLTIより現代のほうがはるっかにヒドい。いきなりローマ字大文字が数文字並んだ謎略語、はあ?それなに?そんなんばっか。LGBTとはBLTのことであり、BTOPPAPをTPOするNTT換算されたTNTは…
  • そして最も人の人権を奪う最悪のLTI、ナチスのLTIが無害で平和なものに見えてしまうぞと言いたくなるような、最も暴力的で権力臭いLTIが、価値中立的で当たりさわりのない表現や文字面というキナ臭い言語、これである。「内容証明」や「自己責任」はすでに述べたが、他にも何千とある例、「プライバシー」が「個人情報」に、「睡眠薬」が「睡眠導入剤」に、「AV〇優」が「セクシー〇優」に、「大食い」が「フードファイト」に、大気汚染が「気候変動」に、「放送禁止」が「コンプライアンス」に、「ミンチ」が「全身を強く打って死亡」に置き換えられているのも、広く見ればLTIの一種に過ぎない。断言する、これらは、「ユダヤ人問題の最終的解決」などと言っているのとまったくの同列である。何をどう取り繕って千言万語を費やそうともすべて無駄、その本当の目的は見え透いており、言葉の露骨さや直示性を少しでも薄め、何を言っているのか分かりにくくして対象の想起を少しでも難しくして、そうして、その対象が有ることから少しでも気を逸らそうとする、しかし(そうしているからこそ)ゼッタイに成功せず悪化の一途しか辿らないところの、バカのバカによるバカのための涙ぐましい努力、これにすぎない。

もう一度言うが、人類は昔と1ミリも変わらず野蛮である。人生は暴力に囲まれている。しかし、バカは、見えなければそれは無いのだと思える(ような気がする(だけ))。見えなければ、人は野蛮ではなく、世界に暴力は無いことになる、バカの中では。少なくとも、見えていない限りでは、不愉快なものは存在せず、誰も殺されておらず、ごみ箱の中身は空中に蒸発し、お前が食ってる肉は無から突然誕生したことになる。そうなんだろ?

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そう、見たくないというバカが、居るのである。問題は、その見えているもの、その現実を存在させてしまった過程、現実そのもののほう、こちらの側であるというのに、それを映しただけのものが対象そのもので悪そのものだと思いこむバカが、実在する。「閲覧注意」などというしらじらしいアホ丸出しの断り書きをしているのは、それを求めるバカが本当にごまんと居るからだ。企業が 信じ難い些末なことに注意を喚起するのも、それにクレームを出したバカが実際に居たからだ。

言葉を変えても消せるものは何も無いのに、理性ではそれがリカイはできるのに、肌身実感では、決してワカラナイ。見せなければ、言わなければ、それを無いことにしてしまえれるのである。「障がい者」と書いてしまえば、問題が可視化されにくくなり、居ないことになる効果しかなく、ヨリ見えなくなってしまうだけだ。まずい表現だろう。それでも、周囲が求めるものであり、やがて本人たちが求めることになるだろう。やがて、本人たちの意識の中でも本人たちは消えてしまえるかもしれない;ありとあらゆる歴史的事例、無数の社会的弱者(または社会的強者)の諸事例が示している通りのことだ。自ら同化していき滅んでいった少数民族など思い出すまでもないが、そこでも、事態を蝕んでいたのは、言葉だった(のだろう、詳しくは知らん)。

しかし、言われないことは言われないだけのことだ。言葉が無いだけのことで、現実は断じてある。【強制退会にして出禁処分にする】という現実をジム側がいくら「規約退会」などとエラそうに言いつくろっても、涙ぐましい婉曲語にすぎない。誰も、傷つかないことにはならない。ジム側の自己満しかない。【他人を排除し 部分的に社会から抹殺した】という手の汚れを洗っているだけ、この事実を見ないようにガンバっているだけ。大相撲で「かわいがり」と言っている(のかどうかは知らないが)のと何も違いがない。「かわいがり」という言い方が違和感あるなら「規約退会」も大いに違和感ある。「監視カメラ」を「防犯カメラ」と言い換えて権力を消臭しようと必死になっているアホどもの語用。

この調子でやがて「クビ」のLTIが作られるだろうな。

だったらもう作ってしまってもいいだろう。実はこれは死語ならLTIがすでに有って、「暇を出す」と言っていた。こいつもなかなか醜悪なLTIだが、まだ何か推測手がかりの印象や雰囲気が有る;LTIは完璧に透明で意味不明でないといけない、「内容証明」のように。

よし、では「クビ」や「解雇」はこれから「停止」と呼ぶことにしよう。「Y社の大量停止を受け与党は4日…」。ウヨクは「点検」にしよう。サヨクは「進行」にしよう。殺人は「連絡」にしよう。大量殺戮は「内容証明」にしよう。死は「引き」にしよう。工口は「了解」にしよう。「バカヤロー」は「基準性」。犯罪者は「器質性」。轢き逃げは「不注意」。騒音は「お方」。親族の「不幸」は「内容証明」。肉は「一部」にしよう:Da das ist mein Teil !!!!!!!!!!! セ久スは「望み」にしよう。行為は「おさらい」。処理は「手当て」。オナホーノレは「おとおし」。風俗は「場所」。風〇は「ヘルス」。〇俗は「ヘルプ」。恵方巻は「オーラル」。カネは「まわし」。暴行は「当て」。捏造は「設定」。排便は「定量」。詐欺は「取り」。挽き肉は「ペースト」。排煙は「喫煙」と婉曲的に呼ぼう。核兵器を「水素系」と呼ぼう。横領を「所用」。病気を「至り」。うつを「これから」。対面衝突を「ショック」。森林破壊を「採用」。生き埋めを「土壌化」。泥棒を「はいり」。交通渋滞を「満線」。テロを「使用」。GoogleMicrosoftが表現禁圧に乗り出していて色んな語彙が変換候補から排除されていて例えば「屠殺」が出ないものだが、屠殺に関しては、そうだな、「内容証明」と言おうか。

そこで犬のうんち踏んじゃうかね?

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ご臨終を「向かい」。火葬を「リン化」。シノギを「非公開」。ミカジメ料を「内容証明」。街宣車を「お通り」。賄賂を「調整」。違法DLを「ページダウン」。犯罪捜査を「出張」。賭博を「新ゲーム」。「捨てる」を「もどす」。「刺す」を「置く」。「蹴る」を「おこなう」。「なめる」を「寄る」。「手を上げる」を「合わせる」。死刑を「証明」。警察を「調査」。デモを「活動」。共産勢力を「(がわ)」。思想統制を「レシート」。悪を「ヨク」。何もおかしいことじゃない。「アシ」が「ヨシ」になるぐらいだ。植物名にも目くじらを立ててるのがLTIだ。悪いを良い、白を黒と制定するのがLTIであり日本語である。

よって、例えば曝力系の言語の会話もこれから変わっていかなければならないだろう。
「てめえ処理するぞコラァ!!」
「指当てんかい!!」
「金属加工くらわしたろか!!!」
「ガタガタ音声んだよ基準性!!!」
「てめえ引きてえのか」
「2親等が そう言ったんか?」
「てめえ 環境んなか土壌化んぞコラ?!!!」
「一人前に非公開できるようんなってからだ」
「まとめるぞコラァ!!!!」
「実家が割れたぞ!!!」
「親等、調査の治安維持だ!!!!!!!」
「てめえら、ぶっ内容証明ぞコノヤロー!!!!!!!!」