今日が当日。
金曜からの雨が今日も止まず雨の中自転車で30分かけて駅まで行き、電車、さらに当地の駅:
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
からも20分は歩くという行程、行きは霧雨的だったが帰りが大概降られたという話、今週頭頃の天気予報から想像していた通りそのまんっまのカッタるい一日だったこと、現在3/27のGoethe-Zertifikat C2: GDSも予定しているからここ数ヵ月の昼夜逆転を矯正していて今日が矯正11日目だが早寝した分4時半異常覚醒し そこから数時間潰していたのも苦の思い出だということ、等々といったブログに書かれがちな私的個人的話のクソ話は書かん。
試験地の大学のキャンパスは、駅から20分は歩く。今日は、前回の学園花通りではなくて、頴川美術館脇の上甲東園石畳階段を通って行く。
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
そこからキャンパスまで向かう。
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
シトシトだがひたすら雨だ。帰りはボトボト降ってやがった。行きだけでもなるべく降られまいとして、雨が小休止になる8時台に出かけて移動に当てていた。そこは成功だったが、試験受付1時間前に着くとさすがに待つのがたいっへん大変。
とにかく、キャンパスでは、英検をやっていて、そっちは大盛況、独検の人の多いほうの1次と比べても盛況に歴然たる差。しかしまあ、これから中国の時代であって英語がオワコン、英検などますますオワコンなんだろうな。誰もかれも持つ資格だから 持ってても他と差別化しにくいし。
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
1次(12月6日)の試験会場の「第5別館」を目指して「E号館」あたりまで来てしまい、「G号館」に軌道を修正する。
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
この道路を挟んだ向こう、左に見えているのが「G号館」。
後で会場入り口が設置される所に着いたのが9:40頃、この時には会場の影も形もなく、こんな所:
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
に入って雨をしのぐ。この入り口で30分は立ってた(その前の体育館前軒先でも10分ぐらい立ってた)。ダルすぎ。
後で中から撮ることが出来たこんな所:
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
なわけだが、閉鎖されていて:
iPhone 12 Pro Max Apple ProRAWで撮影
中に入れん。外は雨だ。行き場なし。周囲を散策
して実にいい景色、趣あるキャンパスだが、いかんせん 降りが強まり出していて 濡れる。
iPhone 12 Pro Max で撮ると汚水も綺麗。しかも無加工。
10時過ぎても扉が開く気配がなく、「G号館」の周囲を巡る。撮っていないが、迷い歩いている間に見た「G号館」も実に興趣ある建築だった。建築のことは1ミリもわからんが。
通りがからはった警備員殿に独検のことを聞いてみると、意外と会場を一緒に探してくれる。数分で見つかる:
警備員殿も写っている。
この看板を9時には出しといてくれ!!!雨が弱いうちに着いてしまおうと1時間前に着く者だっていくらでも居る!!!!!今は雨降ってんだよ!!!!!!!
警備員殿も写っている。
この戸をくぐってすぐ右手が「控室」。そのすぐ近くに「試験室」。
試験概要書は貰えるので当然撮れる:
お題4つの1つを選んで喋ること考えるのは3分、その後喋ってそれに質疑応答が10分という段取り。撮れないからウロ覚えだが、第1題が日本の政治家が高齢すぎないか?というもので、第2題がCOVID-19で遠隔授業やらされるのどうか?というもので、第3題が学校制服は画一化でないか?というもので、第4題が電子機器で支払いすることは如何?というもの。それぞれに説明文が5行ぐらい付いていて どれも読めていないから、すんごく不確か。まあ 信じるな。第2題で遠隔授業サイコー説を唱えておいた。帰宅後頭が落ち着くと、第3題を選んで48・46グループの制服について一説ぶっておけばよかったと気付く。
画像に見るように形式ばってはいない。午後からの準1級はいざしらず1級の2次など7人ぐらいしかいない(全員オッサンか大学生男)ものだから、雰囲気はゆるい。面接開始の人は名前を呼んでもらえていた。受付も バイトなのだろう大学生らしいにいちゃんで 他の業務もそういう人ばかり、1次の時から雰囲気は非常にやさしい。
あと 面接で質疑するネイティブもとんでもなくやさしかったから困ったものだ。何を言っているのか聞き取りやすいし 易しいことを聞いてくるだけだし 聞き返すと言葉を砕いて話してくれる。面接は面接官のやさしさに騙されるもので、そこに安心していると、落ちている。
その面接だが、物を言うのはネイティブのみ、隣の日本人教員(なのだろう)が こちらが発言するのを聞きながら点数を付けている。どちらも男性。多分大学教員。
話したことがただの感想で構文も語彙もヒドすぎで 落ちてるしかありえないが、2月3日に結果でたら 一応後記書くわ。
後記:二次の不合格通知は4日に届く。
独検一級2次面接は40点満点32点以上で合格。
まともにドイツ語話したこと1回もない者としては半分というのはどんな出来なんだろうか。