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しばいてくぞ

配布資料を読み上げるバカ <<<<< 読み上げられてるバカ

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  • 発売日: 2018/12/11
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配布資料に書いてあることをそのまま読み上げるプレゼンをええかげんやめろよと思っているなら、そう思えている者は実は少数側だろう。

企業や勤めや商売や運営やその他一切と一切縁が無いから「会議」だの何だのいうゴミ話はしないが、そういうところでは勿論当然として、授業なりゼミなり学会なり講演なりといった場でも、いやいや何でもいいから 集まってる者らに情報を開陳する場というもの全般で、手元にあるかスクリーンに表示しているかして読める状態にある文字列をプレゼン者がそのまま読み上げるという、ヒト種がどこまでアホでマヌケで邸能かを証明する機能しかないゴミカス慣行がずっとある。字ぐらい読めるわボケ。

それを問題と見て、なんとかしたがっていたり、自分がプレゼンする時には《目を通しておいてください》的に済ますようにしたりして愚直にならないようにしていたりする者もいるが、少数側だろう。こんな愚直行をする者もアホだがされてる者が輪をかけて皮を剥いてアホだからであり、全員一丸となった相互イヤがらせだからであり、アホの人数が常に圧倒的大多数だからである。

こんな愚直行をするアホが何故するのかというと、考えられることとして、特に何の理由もないというものだろう。なるほど、人類の99999999%がナニも考えんと 植物よりもぼっっっけーーー!!!暮らしてる(植物はぼけーっとしてないが)のだから、実証もされてるのだから、それはまずそうだろう。成程おまえは特に何も考えていないのだろう。配布資料ヲ手元ニ行キ渡ラセマス、ソレヲ見テクダサイト言イマス、一字一句読ミ上ゲマス、そんなドまぬけな紙芝居をやっていて お前のオツムでは おかしいともばかしいとも思えないのだろう。ばかーん。みんながやってること「だから」やる・今までにやってきたこと「だから」やるという、ヒトがヒトに生まれてきたなら絶対断じてやってはいけない宇宙最悪の思考停止、これでもって、アホは読み上げているのだろう。考えなどない者に考えを聞いても仕方ない。

考えらしいものがある者もあるだろう。愚直読み上げを特にしようとした上でしている者もあるだろう。プレゼンや「発表」(←?)などするのはシンドいものだ。気が重いよな。そつなく恥かかず筒がなく済ましたいものだ。そうだ、みんながやってることと同じことをやっておけば、目立ちはしないだろう。オカシクは見えないだろう。角は立たないだろう。無難に済ますにはそれが一番。だから、読み上げる。こうしておけば、安全で何の責めも負わない。リスク免除。よかったよかった。…… つまり、こいつにも 考えなど無い。ただの無難バカの安直バカだ。こんな奴いらん。

読み上げられているほうも同じようなウンコだ。幼児が字を読んで聞かせてもらうみたいに(幼児に失礼だな)、黙って読んどきゃいい文字の1っつ1っつを読み聞かされて、そんな拷問を受けて、何とも思わず平然平静なのである。そういうことをすることになっているから、周りがみんなそうしているから、まわりのみんながこの状況の中でじっとしてるから、だから自分もそこでじっと我慢できるのである。まわりのみんな^p^がじっとしてたら死ぬまでじっとしてられるという反省力ゼロの霊長類もとい邸能類なのである。群れ根性では苦痛も耐えられるし、苦痛を感知もしないのである。

大方がそんなバカのヒトモドキである読み上げられ側に期待できることも何も無いが、コトはもっとヒドい。多少ともおかしいとは思ってなくもないながらもアクション取るまでには至れないからだから読み聞かせられ甘受しているというのなら、まだぜんっぜんイイほうだ。そんなんはマシほう。そしてそっちの人間も、実は少数である。問題を意識した時点で、少数派なのである。

本当に普遍的なのは、そうではない。本当に人口の大多数を占める者は、プレゼンにせよ少数ゼミにせよ何会議にせよいや果ては一対一の会話にせよ、そもそも参加していないのであり、そもそも話を聞いていないのであり、およそ意識というものが覚醒していn… いや存在すらしていないのであり、相手から出てきている言葉が入って来ることができること、知覚するということがそもそもできない生き物なのである。ほとんどの場合、健常者こそ障害者なのである──意識不全しょう害者。

よく、無難バカのカスどもがやるように、BANされないように逃げを打とうとしてやるように、自虐のふりしてエクスキューズを付けておくと、自分もそうだった。まごうかたなき、ワンノブゼムだった。ザ エンドさ。ジ だよ。

話なんか聞いとらん。他人に対して意識が向くということ、意識というものが有るということが無い。ココロがコドモってのはそういうことだ。そこに250億年ほどどっぷり浸かってただけに、よくわかっている。ところで、余程の水準でもないと、いやたとえ余程の水準であっても、大学生てのはこんなもんだ。自主的に取り組める事柄を提示したりページを紹介したりググるように再三注意しても、するわけがない。買った「ほうがいい」では絶対に買わないから、「課題」や「参考書」として購入を課してしまうしかない。自分でカネ出して買っておきながら付属CDなんて聞くわけがないから、バカみたいに授業中にわざわざ再生して聞かせることになる。そして、目を通しおいてくださいや各自読んでおいてくださいを聞く学生などどこにもいないから、任せるとやらないに決まっているから、授業中の時間を割いてそこを読んでやり読ませてやりするしかない。手取り足取りしないと何もできないし何もしようとしない、意識のつまってない体のでっかい幼児(幼児に失礼!!)、これが大方の大学生だ。そうでもねえ、言わない前から主体的に取り組むような人もいるような大学から ボンクラしかいない大学から知っているが、ちゃんとやるのはあくまで例外の人。「指示待ち人間」なんて矮小で抹消な問題ではない。「自分」「から」やるということ全般が、人類のほとんどに出来ないのであり、したがらないのであり、任せておいたら何もしないのであり、この生物は際限なくサボるのである。そうでもないのは 悪魔で(声高なだけの)例外的個人。この人らの発信が大きく多いだけのことであって、それだけでこの人らも十全に居るような観を呈してしまっているだけのことであって、本当はあくまで めちゃくちゃ少ない。ヒト個体もとい群体の9999億兆%が、まわりが動かないのなら火事の中でじっとして焼死するという オワってる個体なのである。

さて、そんな奴らを相手にしてきた者なら、どうするだろうか、どうしてしまうだろうか。資料や教材を、目を通してもらう・家で読んできてもらう・プレゼンの合間にサッと読んでもらうに任せられるだろうか。一体 集中 をアテにできるだろうか。学生なんかに。いやその上級生でもヒドい。なんたって、学会発表に臨んで、発表題目のテーマの予習すらしないのだから。扱うと告知されている作品や作者をひとググりすることすら皆目しないのだから。意地の意固地に憑り憑かれてでもいるかのように、用意絶無で出席するのだから。オツムすっからかんのゼロで受講するのをあたかも義務としているのだから。プロでもこうだ(研究者ごときにプロなぞないがな、あいつらはバイトの延長でしかない)。

そんな奴らのオツムに叩き込むには、しっかり話を聞かせるには、付いてこさせるには、バカみたいに アンヨにハイハイと、配布物を全読み上げするしかないではないか。そら、そういうことにもなってくる。ほっとったら何もしよらんから、その場でぜんぶやったらんといかん。手取り足取りと。

つまり、受容側がボンクラにもボンクラだから、読み上げ慣行が出来てしまう。そういう一面も、有るであろう。読み上げているほうは、決してあなたを愚弄しているのではない。バカにしているのではない。そうではなく、心からバカにしているのであり、見下げ果てているのであり、諦念しているのである、おまえの(非)オツムを。

もちろん一事が万事だ。例えば、客を相手にする人が、一体何でこんなにバカ丁寧に説明するのか、分かりきったことをクダクダ全部聞かせようとするのか、という場面が多々あるが、つまりそういうことだ。そこまでやったらんと、客というバカにはワカラないのである。こいつらのオツムは理解に向けて働くということがないのである。管を通して流動食よろしく、バカ丁寧に一語一語流し叩きこんだらなあかんのである。

ブログにせよテレビ番組にせよつべにせよ、赤子を相手にしてるのかと言いたくなるほどバカ丁寧に物事や状況を説明するものだが、それは、視聴者が、最低限の一般教養も期待できない無知だからであり、ググって1秒でワカルことをググらんからであり、過去記事リンク踏まんからであり、自分から調べに行くということを絶えてしないからであり、知っといてくれやWikipedia見ろやがゼッタイ通じない不動不精の無知能生物だからである。

ジムの入会に際しては コ〇したくなるぐらいくだくだくだくだ延々延々と注意と規約を聞かされその読経をぜんぶ聞くまで入会できないという拷問イニシエーション儀礼を用意してくさっているが、それも、まずは、そうしている店側がバカだから、「もし万一」とか過去に実際あったからという些事を被害妄想で膨満させているだけのバカだからというのがまず勿論あるのだが、それもありつつも、実際に客が本当にバカでヌケサクで条項を読まんからであり何しでかすかわからんからであるというのもある。こいつらのジョーシキ的ふるまいを・フツーの利用者意識を・当たり前の態度を期待できないから、というのもある。バカは本当にトンデモないことをしでかすのである。迷惑をかける奴というのは、本当に、迷惑をかけるのである。

たとえ、そいつら対策にいくらバカ丁寧な儀式を用意しても無駄であること、迷惑かける奴はかけることをやめないということ、その発生はイニシエーションで抑制できることは無いこと、ただただ儀式に付き合わされる一般人が迷惑なだけだということ、そして 厄介者対策に店側としてはすることはしましたよというポーズにしかなっていないこと、そういったことを店側は理解しても、クソ儀式は決してやめない。こいつらもバカなんだから。バカがバカの相手してるだけなのである。

だって、バカにはバカしか見えないのだから。自分だけは決してバカではないのだから。

だめだこりゃ。

 

純情主義

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  • 発売日: 2013/12/11
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