翌々日に届いたブツがこれ:
いい感じに悪趣味なパッケージはどうでもいい(パッケージは中身と何のカンケーもないがそれを誰も理解していない)として、未開封保証シールといいその他の質感といい、ヤッツケの安物臭さが特にはない。KingDianにはサイトが有って 会社概要を見ると「Kingdisk Century Technology」傘下であります云々などと述べて それなりの外観を呈するようにはしている。モノ自体は解説しているブログがあるからこれを読んでもらえばいい。まあイカモノってことはないだろうと思うように努めたいことにしておければいいかも知れないといったモノのようだ。「刺客」と印字された類似品がヒドいモノだということを記録しているブログもある。
これを繋ぐPCだがこういう構成の。ここで詳論してはいなかったANTECの「【P7 Silent】優れた拡張性を備えたATX対応ミドルタワーPCケース」(2020/01/28購入時6115円)にこれから言及していくことになる。
(現時点では安上がり指針で大したことないケースにしているが、カネがありゃ凝ったの買わないかんなと思う。そもそも重要なものであるし、外観というのが一番の魅せ場だし、PC自作する最大のこだわり点は実はケースであろう。)
と言ってもHDDベイに限った話。このケースは裏面側にHDDマウンタが差し込まれたベイがある(ベイとマウンタの違いは知らん)。2台分。そこに差していたHDD2台を取り出す:
HDR+のシャドウを明るくしすぎたら 埃が目立つ目立つ
マウンタにHDDはただ嵌っているだけで、ネジ止めとかではない。
このマウンタは、3.5インチ以外はすっぽりハマらず、2.5インチは下部からネジ止めするしかないようで:
それは面倒だから
SSDは こう マウンタに固定もせずにベイの中につっこんでおけばいい。
実際はこうするのが一番ラクなのだが、付いている部品を使わないと気が済まないもので、3.5インチ用マウンタに下部からネジ止めする:
ことも出来るし、そんな愚かなことをしなくても、画像に見えている2.5インチ用(実質SSDのみ用)マウンタに付ければいいことだ:
肝心のSSDの性能だが、特に不満がみつからないものの、先代ウエスタンデジタルHDDからよくなっている点も見つからず、例えば(圧縮などでない素の)ファイルが数100入ったフォルダなどを開くと 内容を表示するのに数秒~10秒かかるという点なども変わっていない。HDDと同じ読み込み速度ということなのか??
ベンチ取っておこう:
温度表示は(40℃で)固定やろね……
無駄に列が長いが、しかし、商品名も無いジャンク品である
数値上はNVMeモノから考えたらまあこんなもんだろう。
先代ウエスタンから375GBのこまごまファイルたちをコピー、1時間10分台だった:
GPUなんか開くな!撮影ミスんな!!!
ふつうなんじゃないだろうか。
容量は 由緒あるWestern Digital製HDDとまったく同じ、変に少ないとかは無い。つまり1TB品は1TBではない。
ちなみに、この「ディスクの管理」からの「新しいシンプル ボリューム」の作成を知らないで 買ってPC繋いでSSD認識しません★☆☆☆☆というバカが発生するが、それに業を煮やしたのか、クルーシャルのSSDがAmazonのページでその手順を解説するようになってしまっている:
- AKB48
- 発売日: 2014/05/21
- メディア: MP3 ダウンロード