地上最強のブログ

しばいてくぞ

愚昧百景の繚乱 (0011)

 

前回の記事から

そう言えば、Google Pixel 4のカメラになぜ超広角がなくてズームにチカラ入っているのかを理解している者がどれだけ居るだろうか。超広角ないことをカコつことならバカでもやるし誰でもやるし聞き飽きた(バカは他人と同じことをしゃべり、二00000億煎じをする。)

水の中の伝導率

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AKB48

  • 発売日: 2015/08/26
  • メディア: MP3 ダウンロード

しかし、このカメラが何をしようとしているものなのか、(それが出来ているいないは別にして)何を目指しているところのものなのか、何たる理念でこのように作られたものであるのか、作った人らがどういうヴィジョンでいたのか、ユーザーにどういう体験をしてもらおうと思い描いていたのか、いわゆる開発側の意図が何だったのかを、ちょっとは冷静に、世間とお前の轟々たる声にいったん耳を塞いで、自分自分自分の自分だけの見え方や自分だけの都合自分だけの要求を抑えて、自分フィルターを外して、モシカシタラコレハ … と胸に背を当てて考えてみたことがあるだろうか。それで正解に辿り着く着かないとか開発側の証言流出だとか、そういった事実関係のハナシをしているのではない(本ブログに事実関係の話は存在しない)。

自分と世間からなら、こちら側受け手側ならそのように見えそのようなものと判断してしまわざるをえない事柄事況事物事実を、あちら側発信側ではどのような積りだったものなのかという点からちょっとは冷静に考えてみることが、後生だから、出来ないものだろうか。

ということを言っている。いつも言っている通り当たり前の言うまでもないことだから言っておくが、これは、一事が万事である(一事が万事ってどういう意味や?!)。消費行動やスマホの話などしていない。それはただの例であって、言いたいことは、一方的に、自分にはこう見えます・このようなものです・こういう体験をするようなモノですと一方的にまくしたてといてそれで終わるんじゃなくて、相手が何をしようとしていたのか何を胸中脳裏に持っていたのかを考えてもみないと、手落ちではないのかということである。

例えば、なぜ今回こんなものがリリースされたのか、なぜこの時期にこれをやるのか、なぜ期待を裏切るのか、なぜ今頃そんなコラボをしたのか、なぜそこに戻るのか、なぜそんな専制なのか、なぜ声が反映されていないのか、なぜあの人を起用しなかったのか、なぜそのキャストなのか、なぜなぜなぜと、非難することは、誰でもなんぼでも出来る。し、繰り返すが、万人が日夜やっている;それだけに、何の価値もない非難だ。(それは、しておいたほうが自分の著者生命の安全保証になるからというだけでバカたちが99999兆煎じしている聞き飽きたファシズム非難〇〇ズム非難とは、異なるものだ。ムズいか?ちんぽさすっとけ)みんなが言ってるから言う気になったという発言は、死んでもしないほうがいい。多様性という 人間と生物と宇宙の真理と公約に違反する犯罪だからであり、ファシズム根性だからだ。

希望山脈

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渡り廊下走り隊7

  • 発売日: 2013/01/23
  • メディア: MP3 ダウンロード

しかし作ったほうもばかではない。都合があったのだろう、その改悪には。言うに言われぬ都合に涙を飲んだのかも知れない。それはちゃんと酌量したのか?

消費者とは初めは反感を示すものであり、やがて適応しそれがあるのが当たり前になるものであり、最初だけは文句ぶーぶーぬかすアホである。判断者やレビュアーがその轍を踏んでいてはいかんだろう。

「いまさら」とか「もういいよ」とかはいくらでもホザける。しかし作ったほうもばかではない。大抵そういうのは、後日のインタビューとかで、なるほどそういう考えだったのか……と唸らせるビジョンと構想に基づいていたりする。そしてそれを知ると観え方聴こえ方が知覚レベルで変化する。文句ぶーぶーバカもやがて改宗する。

一見反感をもよおすようなプロダクト・企画・出し物・事業の何であっても、作ってるほう出してるほう発信してるほうには、それなりの考えがあってのものである。鳴り物入りならなおさらそうであろう(なおさらそうでもないこともあることぐらい知っている)。そんな、出したほうに見えていたイメージ、見えている世界、見せたい風景を、酌量も考量も推測も想像もせず、ひたすら自分だけの自分の殻からの一方的ぶーぶーで相手をコロすような事は、人間なのだったら、やめておこう。

一旦冷静になって考えてみろ。

次回の記事に続く