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しばいてくぞ

Cooler Master Hyper H412R (1)

逃げ水(Type A)(DVD付)

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最近自作したPCのIntelCPU付属純正クーラーがちょっとした負荷ですぐ唸りを上げるものだから、不良だろうと見切って、この際付属以外のCPUクーラーを付けてみることにして、

を取り付けた。それだけ。

多少手こずる取り付けだったので、メモ記事。たかがCPUクーラー取り付けだが、ヒマだし、ばか丁寧に書いとく。

 

上記リンク先Amazonページでポチって翌々日に届く。

いつもの記念撮影:

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真ん中のがブツで、右端のが取り外したリテールクーラー。

先に言っておくが、取り付け用の部品たちがこのよう

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だが、全部は使わない。今回はIntelのLGA 1151のソケットということで、このソケットなら、上画像のうち

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これらを使わない。余ってゴミになる。上々画像からこれらをあらかじめ除いておいてもいだろう。除いたあとの残りで1151用の部品確保ということになる。組み立て時に部品でごちゃつくことがなくなる。(ただこれらはAMDのソケットに使う部品ではあるから、将来AMDに流用するなら、捨てるわけにいかない。こんな安クーラー 物持ちさせてもしょうがないがな。)

ところで上々画像に付属グリスが見える。こんなん:

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今回もCPUグリスはここで書いたあまってしゃあない安シリコングリスにするつもりだったが、明らかにこの付属のほうが質が上そう(イメージです)だから、こっちを塗ることにする。ただ、上述リテールクーラーの不調が安シリコングリスに依るものだった可能性も万一もしかしたらあるかもしれない(このPCで使ってて一切不調なかったのだから、そんなワケないのだが)ため、安シリコングリスを塗って本クーラーに替えて様子を見るという問題切り分け作業をしないといけないのだが、しかしながら、もうめんどかった。

上々々画像に見るように説明書が付いていて、そう糞でもなく、書いてる通りに作業していけばいい。糞でもない説明書ってあるんだな。この説明書だが、ソケット1151は「115x」と表記してあるから「115x」のとこを見るように

ただイラストがおかしくて、例えば

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で「E」と書いてある部品だが、こんな形ではなくてもっと長いし見た目金属の棒である。画像右下がそれを1本挿(←この漢字にヨロコんどったらあかんで、辞書でヌイてんちゃうぞ)したところ。

全部挿して裏返してみると、こう:

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このへんの取り付け作業が説明書を解読させられるところで頭絞るところで難儀。まあ、本記事を参考にしてくれ。さらに難儀にややこしいことを言うが、この状態になっているところで「E」が「F」のくぼみにメリ込んでいるようにしよう。つまりこう:

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上がメリこんでいて、下がそうでもねえ。御参考。メリこまさないとマザボ側の4穴に通らない。なお、マザボを取り外す必要はない。マザボの裏に上画像の手裏剣的ブツをくっつけるだけのこと(4穴に4棒を挿すこと)、PCケースのパネルを外せばマザボの裏側が露出するわいな。つまりこんな絵面:

f:id:kakaist:20200215214636j:plainPCにおおいかぶさって真上から撮っています

ただ!!①この4棒に、②マザボ面で、③クーラー側についてるネジを差し込むのだが、これが多少てこずる(なお、クーラー側に部品取り付ける作業は、ぜんぜん難でないし、説明書のイラストも6割方正確なので、割愛)。というのは、この手裏剣は刺さっても全然固定感なくグラッグラ、棒が穴からすぐすっぽ抜けるというものなので、この手裏剣をマザボでぐっとシッカリ押さえておいてそんで側で4ネジと4ネジ穴を合わせていって締めていくということをしないかんことになる。

ちなみにそのネジとネジ穴がこんなん:

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↑ 青で囲ったネジを青で囲ったネジ穴に、赤で囲ったネジを赤で囲ったネジ穴に、残り2ネジ+2ネジ穴は見えていないが勿論ある。これらのネジ穴はもちろん上記の「E」。

で、この押さえるのを誰がやるのか…。2人おったほうがいい、ということになる!!ただ、この手裏剣を押さえておけれたらそれでいいのだから、自分などは、適当な物体を手裏剣と壁の間に挟むつっかえ棒にして、そうやって押さえておいた。

ようするに、所詮そこまでしんどくはない。

こうしてマザボに固定すると、ほぼ終わり。

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商品開封時には付いているファンを外した上で作業するようにと説明書にあるから、外してあった。今付けるところ。

ファンも付けて、すべて終わり。

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違和感ある絵だが、ド真上から撮っている。見ての通りM.2その他の何にも邪魔にはなっていない。リテールよりはずっとデカいクーラーだが、何にも干渉はしない。これがこのように収まるケースやマザボが何なのかは、上に貼ったリンク先に明記してある。

次回の記事に続く

 

小池(チームA Ver.)

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