地上最強のブログ

しばいてくぞ

※写真とはイメージです

 

実際に「〔この〕写真はイメージです」等々の断り書きが言いたいことが《この商品や名所がこの写真通りの外観をしていないと後からクレームを出してこないでくれ、我々はいかなる責任もひたすらまぬがれたい》という責任逃れであること、つまり最低のクズ日本語「自己責任(で)」(=こちらのせいにしないで、私を恨まないで)と全く同じ根性の断り書きであること、そういえば責任と言えば自分に落ち度も責めも無くてもいざ自分が下手人であってしまったと判ると全責任を背負ってのけたオイディプスという者を描くような文化と(かつて切腹文化もありはした)列島に居る末人たちのこの彼我の何たる差よと思うものだが、そんなことはどうでもいいとして、

 

去年10月発売のハイエンドスマホGoogle Pixel 4の自慢記事だが、今のところどこでも言われていないようだが、「カメラ」モードだと、水平(準)器が出る。

f:id:kakaist:20200210023219p:plain特にインストールしたアプリでもなんでもない

画像中央を見てほしいが、水平の線が出ていて、2°傾いていると表示されている。これが0°になっていると水平な写真が撮れていることになる。0°になると微バイブするのもありがたい。ヨコ倒しで撮っているが、タテで撮ってもいてもこの水平器が出てきてくれる。

これが出る条件だが、カメラ」モードのみで発動する。機体を上下に傾けず真っすぐ持って5秒程待つと、出てくる。左右にはいくら傾けても構わない。光源の多少もズームの有無も被写体の距離も関係ない。①「カメラ」モードで②機体を真っすぐに持って③5秒以上待つ。これだけ。

あと、言うまでもないが、たとえ傾いた画像が撮れてしまっても、水平に微調整できる画像編集機能がもちろん付いている。

 

こっちも名曲。

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夜景モードと言えば天体写真機能だが、こういったページを別としてそないそこここで明記されてもいないからこれの発動条件を言っておくと、夜などの暗い所(別に夜じゃなくてもいい)で機器を微動だにしないようにした上で夜景モードでシャッターをタップすると自動で長時間露光が作動する。画面に「天体写真機能 ON」という文字がこのように出る:

f:id:kakaist:20200903201330p:plain

いろいろ名称が言われているが正式名称が「天体写真機能」。手で持つとどれだけ固定しているつもりでも作動しない。わずかな揺れでもアウトということ。露光時間はAI(なのだろう)が決めるが、最大で4分間:

f:id:kakaist:20200903201656p:plain

これで天の川などを撮影する話が有名(後段でリンク貼る記事からそういう記事に飛んでもらえばいいしそもそもググれば分かることだが、ようするにこういうものだ)。

この天体写真機能で夜間に撮ると下の右図になる(露光は1分11秒になった)。普通カメラモードの画像を左に併記している。

f:id:kakaist:20200209162221j:plain    f:id:kakaist:20200209162136j:plain水たまりに映る梢に注目

というか元々夜に強いカメラであって通常モードでも十分暗所をきれいに撮るもので、夜景モードならなおさらのことだしそれもふつうの数秒露光でも十二分な出来栄え、三脚等が必要になってしまう天体写真機能こそ使ってなんぼと言い切ることはない。

(以上の夜景モードの数秒露光にせよ1分以上露光の天体写真機能にせよ、次回記事から見るズーム機能がふつうに使える。この点では、「超広角」も望遠もナイトモードでは使えないiPhone 11より長じていることになる。Pixel 4に超広角がない事がさんざん非難されているが、いやいや、今貼ったリンク先記事にもあるようにiPhone 11の超広角がまだ完全なものではないのである。たしかに超広角はノドから手が出るほど欲しい激便利機能なのだが、それが現時点で完成されてはいないものである以上、いま出来ることに徹したGoogleの仕事のほうが正解なのかも知れない。例えば望遠機能が、(夜景云々関係なく、)次回記事以降見るようにどうやらiPhone 11を上回る(超解像ズーム)ようだが、こういった所の仕事でAppleより以上を行っている。そしてA13 Bionicに数等見劣りするSnapdragon 855なのに、動作比較動画を何個も見てると、速さが劣らなかったり、しばしば勝ったりする。ま、とにかく、iPhoneは12までは待ちたいものだ。)

実際手撮りの夜景モードで何気に撮っただけで

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という精彩な画像が撮れる。2点目が大分明る目に設定してあるから写真も明るい。

この明るさ調整だが、暗所でカメラを固定しても「天体写真機能 ON」が表示されない時には、冒頭の画像の下端に出ている2つの目盛りの右側(露出補正/ハイライト)をさわって明るさ設定を高くしていくとONになることがある。というのは、肉眼ではどれだけ暗く見える風景でもPixel 4には豊富な光の情報だらけらしく、自分の目で見て暗いと見える場所からさらに何も見えない場所を撮っているつもりでいても、天体写真機能を発揮するまでもないから、別に大して暗くないから、のようである。明るく撮ってと指定しないといけないということである。実際夜景モ

次回の記事に続く