地上最強のブログ

しばいてくぞ

日記ブログ、始めました (4)

 

前回の記事から

いが、そうであっても、そこまでつけこまれるほど弱そうな風采の自分が悪いことは金輪際考えないんだな。なるほど「虚言癖」とは言う。それはまず言語そのものに染み付いた癖であって、次にコミュニケーション動物に染み付いた癖であって、次に自覚的意識的な範囲内では突き詰めて言えばゲームに過

僕だけの白日夢

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ぎない。

 

ブログなんか書いていると心当たり有るだろうが、或いは自分などブログなんかやり出すより20年以上前から大量に文章を書いているのでとっくに心当たりがあることだが、いま書ける体勢ではない状況で何か書きたいことが思い付いたとして(つまり「アイデアが湧いた」として)、こんな時にする失敗がある。誰も気付いているように水回り作業やってる時とかによく思考活発になるからなおさらそうなるのだが、つまり思いついているその萌芽を書き留め損ねてしもて、アイデアを忘れてしまう。本当に、この自分のこの中に湧いて来たものだということが信じられないぐらい酷薄にも薄情にも、消えてしまう。何故なのか、どうしても思い出せない。

まあそうして逃した幻の魚が誰しも何個も有るのだが、そんな話をしてるのでは実はなくて、こういう時に起きていることと言えば【覚えておけるような気がするという油断】というものだろうという話をしている。そう、今思い付いているそのソレ、把持し捕まえて記銘の檻に閉じ込めている筈のそのソレは、いまそんなのなのだからそら覚えておけるような気がするもの、である。そう、の自分の状態・今時点における自分の心境や自信からしたら、後にやってしまうヘマ、忘れてしまうというヘマなど、想像も付かない。書き留めでもしないと時にはわずか1分後にすら忘れてしまうことなのに!先々までずっと心に残っているような気がする、そんな自信をなぜか持ってしまう。

これが、【特権の罠】とも言うべき認知の欠点である。今なら、それがすんごく出来そうな気がする。そこに疑いは生じにくい。しかしこの自信が的中していることはまず無い。

例えば今そのモロ現場に居るわけでない場所や環境下や衆人環視での、今やっている訳ではない行為行動となると、実に都合のいいことを想像しますな。深夜テンションが深夜だけだと思うな。「躁」を一部の人間だけに限らすな。誰であっても想像の中では何でもできそうな万能マンである。そこまで言わなくても、あまり真剣に細部まで知って計算想定しているわけではないものに関しては、だいたい、出来そうな気がする。想像だけなら熊にだって番長にだって勝てそうだ。港湾でギャングと撃ち合うなんて簡単さ、映像ではあんなに簡単そうだよ。想像の中ではちゃきちゃきと告白し口説いてしまっている。想定上だけなら万事がスムーズに進んでしまいすべての道が空いている。アタマの中ではあの人この人に能弁に淀みなく説明している;しかし本番ではなぜかいつもの通りうまくいかない。自分のイメージしていた通りのメンツに予行していた通りのプレゼンを出来ることなど絶えてない。いざ人の前に出ると固まる。実際そこに着くと想像を絶する空気と圧力だった。そう、なぜか、想像にすぎないものと現実との区別が付けにくい。誰も、遊園地ドリアン戦の時に見せた愚地独歩の境地に至

おはようから始まる世界(U-19選抜2018)

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らないのである。

《そうそうそんな奴いるよな》じゃないぞ。お前のことだよ。お前は↑を読んでグサリと来てるんだよ。この記事とか他の記事でも書いた、人の愚を指摘する言葉から自分だけは(完全無意識に)除外するという究極極悪のバイアス、こいつを自覚していないと、今の話にどうしても連いて来れないぞ。そしてそれがもう今の話に関係ある。自分はそんなヘマをしないという気がする。今の自分には後の自分の状態など想像も付

次回の記事に続く