地上最強のブログ

しばいてくぞ

逆だよバカ

218. Die größte Masse des Bösen wird aus Schwäche und Krankheit gethan, um sich das Gefühl der Überlegenheit zu schaffen (durch Wehethun), zum Ersatz des physischen Kraftgefühles. Schwäche und Krankheit aber haben ihre Wurzeln zumeist in der Unkenntniß.

(Nietzsche, 1880,3[142])

 

(暴力・犯罪・謀略・殺人などが何故おきるのかというと、ヘタレの臆病者が《ぼくって強いんだぞ》と証明したがって、起こすのである。チカラが無い奴は他人を毀損暴行してやっとチカラを感じれるのである。ちなみ人間がこんな風にバグったり根性腐ったりするのは世に関する知識が足りていないからというだけのことであって、世の仕組みを十分知りさえしたらそないにはならんのである。

ニーチェ

鏡の中のジャンヌ・ダルク

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かつて言語とは生き物也という19世紀の言説を追跡したものだが、いま思えば、言語が生物だというのは、発生・展開・分裂・死滅・圧服・屈従・融和という現象や様相を呈するのが生物のようだこの類比が至当だ、というのよりも別の意味で生物のようである。つまり言語の話者のことだ。言語自体はなんぼ立派でもそれを使う者ときたら古今東西天上天下万人諸人がアホである。脊髄反射でしか発話できない。言葉自体をしゃべれれた人間などおそらくいない。言語にしゃべらsいや(言語の)慣用にしゃべらされてるだけだ。

ちなみにだがこういう所こういう記事など(以外もあるぞ)でも書いたようにこれぞこの言語のフツーの文でございと提供され(しかも母語話者ですらそうと信じ込んでい)る文というのは、この宇宙の中で、死んでも売っても這ってもペチってもゼッタイ断じて発話されることが無いエセ「言葉」である

  • Sie trinken.(←ああ?!)
  • 彼は、もみじを愛する(←日本語ではない)
  • 彼は、彼女をアレする
  • 「こう考えてみてはどうでしょうか。(←日本語ではない
    宝石を盗んだ彼からしてみれば、江田島の遺体が鑑識にかけられずにいたことは予想外だった。
    (↑日本語ではない)(↓ 日本語ではない
    亡骸のどこかに、事件についての隠された真相を物語る何かがあったのではないでしょうか。」
    (↑ 日本語ではない
  • 太郎は、花子を、見た(←言語でもない)
  • 吾輩は、猫を、踏んだ
  • オレは魔界を見た

文法学習となるとこういうクズ文を踏まえることになるのだが、全人類が900万年間ぺらっぺらぺらっぺら喋くってる中で、斯かる事柄なぞ1鼻くそミリも意識しない。つまり脊髄反射発話の歴史がすべてのすべてのすべてだ。なんぼみっとものーても、言語としては、上記箇条書き恥晒し非言語よりも恥ずかしい、日常会話という恥っっっずかしいクズだけが、存在している。そこから観念による空想努力で抽出してきたものが文法であり上記文法骨格だけ文である。

言語がここまでバカなら、確かに有機体の名に名にし負わぬ。生き物とは同じことバカに徹する(ホメオスタシスとか)ことこそ本懐なのだから。つまり言語とは有機体のようなものだカッケーじゃなくて、有機体のようなものだダッセーということだ。19世紀とは「有機体」の価値を逆にしようではないか!!!

国境のない時代

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ということで本記事も本ブログ主要関心の逆だよバカ問題を扱うのだが、もちろん今後も将来も、このバカが思い付きしばいしだいていく。

上のほうに貼ったリンク先記事でも言ってるが、確かにネット上には、真空無内容の、字の形にしかなっていない発言モドキ言葉モドキ文章モドキが、ゴミのように山積している。そして、世のクズの大半を成す、買わせようというクズどものクズページがひしめいている。その他その他の《ネットの害》、なるほど確かにわかる。しかしだ。そんなん、何でもどこでも有るこったろ。例えば、虫というのが「本能」(←そんなもん存在せん)で街灯に集まるのを人間は嗤うだろうが、同じように無思考虫ケラ本能でもって、コンビニの前に、ヒトの形した服着た動物が集まるよな。コンビニの前という虫寄せ街灯に惹かれて、でっかい虫ケラが寄ってくるよな。警察だけは来ない注意しない何もしない限りでの騒擾罪を起こして騒音公害を撒き散らしてるよな。で、あのヒト形粗大ゴミ群が発生するからと言って、それを特別直接の論拠にしてコンビニとは危険で害を成すものだと主張するやつが出て来るか?では何故ネットは、そういうのも有るには有るというだけの《有害》ばかりが強調されて、しかし一方で提供している無尽蔵宇苗規模の大恩恵(たとえGoogle Booksのような大プロジェクトですら、ネットの恩恵の氷山の1塵にすぎないぐらいだ)についてはちゃんと強調されずちゃんと噛みしめられずちゃんと述懐されずちゃんと支援されないのだろうか。確かに人はイイモノイイコトは当たり前のように受領し、ワルイ物事には目くじらを吐いて血反吐をとがらせて胆汁をほとばしらせて口角泡する、という忘恩しかノウがない欠陥生物だ。それにしても、評価が不均衡すぎるだろう。

ほらな!!逆だろ!!!!コンビニなどはその便宜さ(くそド定価販売ゆえ一切利用しないから自分からしたら便利でも生活必需なものでも何でもないがな)がどれほどであってもその有害さのゆえに無くなっても縮減されてもええようなもんである。こっちこそ、それこそ「規制」の対象だろが。少なくとも店前に虫型人間が集まらんような建築規制かけろよな(駐車場作んな)。逆にネットなどは《害》が如何ほどだろうと便宜便利の芋宙規模宝庫である、いま以上の拡張と膨張あるのみだ。またネット上の「被害」など、駆け引きとはダマされるバカのほうが悪いのであるという世界市民の常識に果てしなくオクレているどっかの平和ボケ国民ならではのギャーギャーギャーギャーだ。なぜこっちが警戒されんだよ、他に警戒しなあかんもんは野放しでよ。逆だよバカ

飽きてきたか。ぜんっぜんちゃう話したろか。

ニーチェ同様いまだなお誤解にしかさらされてない古典ドイツ語著作家が居る。
オットー・ヴァイニンガーOtto Weininger, 1880–1903だ。

この人物については、著作の『性と性格』が女性蔑視と人種差別の奇書として取り上げられるのみ。ただただ、それに尽きる。それ以外な風にヴァイニンガーを理解している論を見たことが無いし多分存在もしない。つまりこの人物はひたすら性の抑圧的体制側だそうだ。

逆だよバカGeschlecht und Charakter、初版(1903)が見つからんがそれ以外版ならわんさか有る(ほらネット凄いだろ!!!!!)から1904年版を見に行こか

次回の記事に続く

 

手を繋いで帰ろうか

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