地上最強のブログ

しばいてくぞ

ネットで統計 (1)

 

ネットと言えばハイいかがわしいハイ終わりという偏見はさすがに絶えているだろうとしても、例えばYoutubeが20世紀の膨大な貴重映像(パターソン・フィルムなど生きてる間に見れるとは思ってなかった)はもとより、ありとあらゆる音源があるのかと思わせるほどの量のクラシック録音の宝庫(ワルターの「ドン・ジョヴァンニ」など生きてる間に聴けるとは思ってなかった)だったりする(どれもアップした個人の篤志によるものだが)ように、識者であってもよく知らない人なら一顧だに値しないと決めつけるであろうページ或いはサイトも実は《まじめ》な用向きに適しているもので、例えばの1つとして、おおよその趨勢や傾向を調べるために集計を取るというのが考えられる。

(ただ、まじめな向きから一顧だに値しないと決めつけられてそうな事物人物も勝手にそう思い込まれているだけであって何事も捉え方次第であり、ユーチューバーなどがまさにそうであって、例えばヒカルやラファエルなど、若くして大成功という絵ゆえに早よハリウッド映画化してくれよと言いたい華やかなユーチューバーたち、たとえばこういうのや或いはこういうのや或いはこういうのだが、凡人と子供ならなーも考えず平然と見、まじめ人なら見たくも考えたくもないのだろう絵面だが、いや到底そんなようなものではなく、非常に徹底的に考えさせられる映像であり、とてつもなく新しいことが起きているという絵である。まじめ向きの文物。)

例えばYoutube、2019/04/07の9:16の或る一瞬を切り取ると、

  • 風を待つ(のMV、以下同)だが、再生回数81万2078回(2018/12/26公開)、
  • キュンが185万2899回(2019/03/26公開)、

つまりSTU48が3か月で達していない100万回台のしかも後半に日向坂46が10日ほどで達しているということが見え、ここから、両グループの知名度・勢力・情勢などについて何らかのことが見当つく。再生回数など偏りもサクラもいくらでも考えられるとはいえ、(十)万以上の単位での比較なら何かが比較できているはずだ。それは、CD売り上げ枚数(にしたって偏った購買が考えられる故そこまで精確に参考になる指標でもない)から分かることとはまた別のこと、全世界につながっている動画サイトの再生回数から分かることである。

46同士で比べると、上記2点と同じような最新シングル表題曲のMVの公式によるつべアップページを見に行くと、

と妹グループに知名度の差を示している形だ。たしかに、姉グループの

との差を見ると、

の勢いいまだ冷めやらずといったことが推測できるのかもしれない。「黒い羊」も近々1000万台に乗るだろう。この勢いは相当なもので、本家の

と比しても判るとおり。そして本家であってもしかも表題曲であっても1000万台に達することが常のことではない。現時点では鈴懸の木の道で…(2014/02/25公開)・#好きなんだ(2017/08/01公開)・唇にBe My Baby(2016/03/08公開)等が達していないし、ジワるDAYS(2019/02/25公開)も今はまだ達していない。それは妹グループならなおさらそうで、例えばSKE48NMB48を見ると、

である。

もちろん以上の数字は、世界中につながっている動画アップサイト上での関連グループたちの受容知名度を表示するものでしかないが、サブカルチャーの動態研究上は無視できない定量的指標となろう。

そして言うまでもなく曲のよしあし自体を語っているとは言えないだろう。自分なら、この中で言うかぎりでは、神曲を超えた神曲風を待つを除けば、さすがの安定の乃木坂より僅差でStand by youが聴き応えある(SKEの名だたる神曲たちの中でも上位30位には入る。上位は、厳選し抜いたほんの数曲で言うと、焦燥がこの僕をだめにする寡黙な月眼差しサヨナラ思い出以上この胸のバーコード奇跡の流星群金の愛、銀の愛強がり時計Escape僕らの風鳥は青い空の涯を知らない今 君といられること恋を語る詩人になれなくて不器用太陽Darkness賛成カワイイ!等々といった究極最終防衛神々々々曲たち)。が、この中では再生回数最少である。ただそれを言うと、この記事にもリンク貼ったNGT48の世界はどこまで青空なのか?など、ジャンル超越した永遠不変の名曲(そして衣装もズバ抜けてる)だが、2017/11/06公開MVの再生回数がいまだに170万台である。

(ところで、この、もう音出さなくても曲調想起するだけで感涙モノという完璧激上神曲風を待つだが、シングルの他の曲もえげつない出来栄えだ。大々々々推しのマリーナがセンターという原点制服の重さ誰かといたい、怒涛の傑作めじろ押しである。その中でも表題曲が頭一つ抜けてる。これまでにはペダルと車輪と来た道と誰かがいつか 好きだと言ってくれる日までというグンバツ神曲片思いの入り口という相当よくできた曲もあったが、今回シングルでさらに会心神曲たちが加わった。ところで収録作品中表題曲が最上と言うと、日向坂46デビューシングル表題曲も収録6曲中聴き応え最上だった(JOYFUL LOVEもけやき/日向らしい曲だ。「らしい」中で最高の曲は今のところではハッピーオーラだろう。「らしい」にこだわらないなら線香花火が消えるまでが極上すぎ、そもそも2期生で一番好きな3人だ。ところで、この楽曲が、そこまで個性強烈な歌唱というわけではない3人の、曲自体は超神曲というトリオ曲なら、乃木坂のRewindあの日が歌も曲ももっとさらに上で傑作すぎて物も言えない極上トリオ曲、そして、曲がそこまでではないにしても歌声が最強無上無二に個性的な面子によるトリオ曲がAKB48チームサプライズの幼稚園の先生)。それにしても、デビューには、満を持したのであろう小坂菜緒センター、そしてフロントに1期生最推してる佐々木美玲柿崎芽実(聖母がまた3列目なのだが…)、胸熱展開。)

ちなみに、再生回数が多くて当たり前のあの国からの数字を挙げると、(見つけた限りでは)2010年前半には再生回数最多だったLove The Way You Lieが今となっては17億5166万9176再生(2010/08/05公開)、これはもう少ないほうで、ちゃちゃっと見たところでは、61億1023万0417再生(2017/01/12公開)のDespacitoから、Shape of You(2017/01/30公開)やSee You Again(2015/04/06公開)が40億台、Uptown Funk(2014/11/19公開)が30億台、Sugar(2015/01/14公開)やRoar(2013/09/05公開)やShake It Off(2014/08/18公開)やBailando(2014/04/11公開)やWork from Home(2016/02/26)と20億台がぞろぞろ、他に、なつかしのCall Me Maybeが11億6655万1903(2012/03/01公開)、Bad Romanceが10億4387万6335(2009/11/24公開)、Thrillerが5億台(2009/10/02公開)、Girls Just Want To Have Funが7億2877万4230(2009/10/25公開、曲自体は1983年公開)という具合である。

海を渡れ!

海を渡れ!

  • AKB48
  • 発売日: 2013/12/11
  • メディア: MP3 ダウンロード

なおドイツだと、あの故人たちこのお馴染みたちそのロートルたちのどれもこれも話にならん低受容度な中で、Rammsteinがひとり飛びぬけている。SonneIch WillDu HastIch Tu Dir Weh(すべて2015/07/31公開、曲自体の公開は何年も前)、どれも1億回を超えている。<後記:2020年3月21日3:15時点でDeutschland(2019/03/28公開)が1億348万3552回再生になっている。>これには99 Luftballons(2015/05/01公開の5280万1618再生)も遠く及ばない。最近の音楽シーン、例えばBonez MC & RAF Camora(2016/07/14公開のPalmen aus Plastik)なりBausa(2017/10/03公開のWas du Liebe nennst)なりKay One & Pietro Lombardi(2017/09/08公開のSeñorita)なりMiami Yacine(2016/09/09公開のKokaina)なりSummer Cem(2018/04/22公開のTamam tamam)なりなら1億回超えもあるにはある(し、ラップだから当然だろう)が、かと言ってRammsteinほど何曲もというものではない。

(以上の数字も数カ月でそれなりにか劇的に変わる。あくまで上記時日内の一瞬間上の数字である。)

次回の記事に続く