前回貼ったIntel CPU Celeron G4920 3.2GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッドから自作するとしたら、という話。今年6月上旬で5910円だったそうだが、現在の6480円と大差ない。爆値上げを免れているほうだ。Ama以外探しに行くんめんどい。Amaで買うぞ。リンク開いて見ての通りソケット(CPU取り付け規格)が「LGA1151」だから、このソケットのマザーボード(M/Bとかマザボとか略記)を次に選ぶのだが、それはつまり「LGA1151」でググるだけ。結局Amaのレビュー頼りにしつつASUS Intel H310搭載マザーボードH310M-A【μATX】にしときゃいいことが分かる。もしくは本シリーズ(1)でリンク貼ったASRockのでもいい。主役2人が揃って1万5000円切ってるぞ、安いな!

- SKE48
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: MP3 ダウンロード
次に選ぶのがメモリ。そこらへんもググってたら分かってくるので難解な話題ではないのだが、マザボかCPUに対応したメモリを選ぶ。まずマザボだと「DDR4」の「2666」か「2400」か「2133」に対応していると商品概要欄に書いてある。CPUの概要欄だと「DDR4-2400」。じゃこれにしょ。メモリに関しては、IntelCPUが値上がりする直前に妙に高かったが(メモリは元からクソ高いが)現在2000円近く下がっている。メモリの注意点もう1個言うとしたらノートPC用のを買わんように。まあよう表記見ろってこった。で、8GBすら要らん。普通2枚刺しするから2GB×2が欲しいとこなのだがこんなんDDR-4にはない。4GB1枚刺しにしよ…。知ってる人から見たらナメすぎやろと思われる話をしているようだが、こんなもんなのである。しかも2400も要らん。2400にしても2133にしても体感の差がないと言う話、ショボい使い方する者には真実だろう。よっしゃ2133の4GB1枚ください!呆れんな!
次に電源だが、「TDP」と言う数値から判断する。今のケースではTDPなどCPUに食われるのみ、G4920君だと54Wだ。省エネなやつめ!よし電源もケチり倒すぞ!というか電源容量が大きいと効率ガー!とうるさいから、500W以上すら止めとかんといかんのである。ってな観点でググtt…もといAmaってると、ケースと一体で300Wのが5000円切ってる。(250W前後でもいいのだがそんなの売っとらん!)レビュー見ると5500円の時期もあったそうで、得してる。しかもケース探す手間も省けた。低スペックってどこまでもラクだなあ。ここまでリサーチするのに1時間かかっとらんぞ…。
次にDVDドライブだが、そんなもんすら要らん、せめて外付けでいいのだが、外付けが最安値でもないし、このケースのわずかしか無いUSBポートを取り合う気!ハブ買えやそこで俺が買ってマジでちゃんと動作してるこの叩き売り(日立のGH24NSD1)を買ってもいいのだが、違うことしよう。何と2018/12/12と最新発売の新型が900円増すだけだ。これください。DVD観ようぜ!

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- 発売日: 2017/07/04
- メディア: MP3 ダウンロード
こうしてようやく、「今年」とかの表現がメンドいから年明ける前に大急ぎで 結論にたどり着いた。構成:
- Intel CPU Celeron G4920 3.2GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド
- ASUS Intel H310 搭載 LGA1151(PRIME H310M-A 【MicroATX】)
- シリコンパワー DDR4-2133 4GB×1枚(SP004GBLFU213N02)
- KEIAN PCケース 300W電源搭載 Micro ATX / ITXケース ブラック(KT-MB103)
- 日立LGデータストレージ 24倍速対応スーパーマルチDVDドライブ ホワイト(GH24NSD5 WH BLH)
現時点(2018/12/30)で
- 6480円
- 7231円
- 4198円
- 4969円
- 2361円
〆て2,5239円也。安!!ただ安心するには早くて、つまりぼったくりマイクロソフトのOSを買う可能性が有る。手持ちPCから引き継ぐなら無料だが、買うとすると:
1,5200円。高!!!!!!
というか、Linuxでいい…。Windowsの10など原始人たちには宝の持ち腐れ。XPのような軽量な代物でも十二分すぎる。
で、たとえLinuxにする(せめてUbuntuぐらいにしよか)としても、また今のPCからWindows引き継ぐにしても、今まで書いてきたようにSSDにしてしまおう。SSDも目下爆値下がり中だ!
これで2998円、2,6619円と足して29617円。まだ3万も超えん…。たとえ上記Windows10買ったとしても4,5000円切っている。自作がいかに効率的か判っただろうか。もう一度言うが、OS買わないなら3万切る。DVDドライブこれより約900円安いのでも可。SSDももう約500円安いのでも可。ケースファンも恐らく要らないから約1300円浮く。そもそもCeleronが元々もう400円程安い。つまり更に3000円は安くできる。それで格安ロクデモナイPCになるのではなくて、パンピーからしたらお釣りが来るぐらいの高スペックPCが手に入るのである。Officeは要らんて言った通り、Polarisにしといたら現在2503円…。これでもメーカーもの買うか?
さらに言うと以上のパーツ選定、こういうのがひとまず考えられるという一例に過ぎず、可能性が際限なく有る。しかも全ての中心であるCPUだがIntelしか触れなかったが、AMDという選択肢がある。Ryzenがある。上位機種だと議論が多いものの(iシリーズとRyzenどちらが何の作業に向いているかといった考察や、Ryzenが現時点ではどうしても何が弱いかといった考察)、iシリーズの最安値のIntel Core i3-8100よりも2000円近く安くてグラフィック性能が上(恩恵には与からんだろうが)でありよって超高性能であると言っていいRyzen 3なり、そんなとこまで行かなくてもAthlonなりといった選択肢が有る。